投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

バンガード新CEOへのインタビュー

2018年1月より就任予定のバンガード新CEO、ティム・バックリー氏へのインタビューが、バンガード・インベストメンツ・ジャパンのHPに掲載されていましたので、ご紹介したいと思います。

 

www.vanguardjapan.co.jp

 

バンガード社は、アメリカの企業の割には長く勤めている人が多いという話を聞いたことがありますが、新CEOもハーバード大学卒業後、バンガード社一筋で26年間勤務、いわゆるたたき上げのCEOということになります。

 

世界中どこを見渡しても、バンガードほど、投資コストと投資の複雑さを低減させることに成功した会社はないと言えるでしょう。

 

そう思います。私も、アメリカ留学中に創業者、ジャック・ボーグルの「インデックスファンドの時代」を読んだことがきっかけで、インデックス投資を知り、長期・分散・低コストという投資原則を学び、何よりも、素人には素人向きの投資方法がある、投資というものを難しく考える必要はないということが、一番、大きかったと思います。

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つみたてNISAの活用について

既に多くのブロガーの方々が取り上げていますが、先週は、金融庁主催でつみたてNISAフェスティバルが開催されたり、金融庁が「つみたてNISA早わかりガイドブック」を公表したりと、来年2018年1月より開始となる「つみたてNISA」の概要が少しずつ明らかになってきました。

 

「つみたてNISA早わかりガイドブック」の公表について:金融庁

 

通常のNISA口座は開設しましたが、結局、使用していません。5年という限られた非課税期間では短すぎて、自分の投資方針とは合わないと思ったからです。つみたてNISAも、非課税期間が無期限ではないのが残念な点ではありますが、20年という期間はまずまずだと思っています。つみたてNISAについては、活用に前向きです。

 

つみたてNISAの対象商品の全貌は明らかになっていませんが、基本は低コストの投資信託(一部国内ETFも対象になる)、販売手数料ゼロのノーロード、信託報酬は海外資産対象のインデックスファンドで税抜0.75%以下、アクティブファンドで税抜1.5%以下のようですので、最近の低コストのインデックスファンドは全て対象になるかと思います。

 

どう活用するか、対象商品の全貌が明らかになってから、考えたいと思いますが、年間40万円の上限(月3万円強)を考えると、色々な商品を選んで毎月積み立てるよりも、出来るだけシンプルにしたいと思います。過去に積み立て商品の乗り換えをしてきているため、現在でも保有している商品が多すぎると思っているからです。

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2017年9月の定期積み立て実行、及びバンガードETF VOOを購入しました

円相場が、2016年11月以来、107円台に突入するなど、円高が進行しています。北朝鮮情勢、ECBが量的緩和の段階的縮小に向けた決定を10月にする見通しとなったことによるユーロ高、メキシコの大地震、超大型台風「イルマ」の接近によるフロリダでの被害発生の可能性と、ドル安の材料が揃ってしまった感じです。先月末に108円台をつけた時に、思わずドルを購入してしまいましたが、為替相場を読むのは難しいと改めて思いました。一喜一憂してもしょうがない。継続的に米国ETFに投資していく訳ですから、ドルを買って、備えておきたいと思います。

 

9月の積み立て投資は、個人向け国債を除いた下記の商品について、一昨日、通常通りに自動買付が終了しました。個人向け国債(変動10年)は、申し込みをしましたが、約定は9月末になります。

ニッセイTOPIXインデックスF

SMTグローバル株式インデックス

たわらノーロード新興国株式

SMTグローバルREITインデックス

個人向け国債(変動10年)

 

後、 バンガードETF VOOを少し、追加購入しました。これで、米国ETFの年内の購入は、12月のボーナス支給時まで待つことになると思います。

 

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2017年8月末のポートフォリオ状況

9月2日から4日まで、最後の夏休みを取り、人生初めて中国地方岡山市倉敷市に旅行に行ってきました。後は休みは当分取れないと思いますので、年度末に向けて仕事に集中しようと思います。

 

そのような訳で、遅くなりましたが、2017年8月末のポートフォリオ状況です。

 

◆目標ポートフォリオ

f:id:saintlouis:20170905232223p:plain

 

 

◆2017年8月末ポートフォリオ 

f:id:saintlouis:20170905232131p:plain

 

2017年8月末の保有資産一覧

日本株

個別株:三越伊勢丹ホールディングス(3099)、資生堂(4911)、NTTドコモ(9437)

eMAXIS 日経225インデックス

ニッセイ TOPIXインデックスF ★

バンガードETF VTの日本株部分

◆先進国株式

eMAXIS 先進国株式インデックス

SMT グローバル株式インデックス ★

バンガードETF VOO

バンガードETF VTの先進国株部分

バンガードETF VTI

バンガードETF VYM

新興国株式

eMAXIS 新興国株式インデックス

たわらノーロード新興国株式 ★

バンガードETF VTの新興国株部分

◆日本債券

eMAXIS 国内債券インデックス

SMT 国内債券インデックス

個人向け国債(変動10年) ★

◆先進国債

eMAXIS 先進国債券インデックス

バンガードETF BND

◆日本REIT

個別REIT:ジャパンリアルエステイト(8952)、東急リアル・エステート(8957)、日本ロジスティックスファンド(8967)

◆先進国REIT

SMT グローバルREITインデックス ★ 

★は、毎月積み立てを行なっている投資信託・債券となります。

 

8月より、日本債券のインデックスファンド(SMT 国内債券インデックス)の積み立てを止めて、個人向け国債(変動10年)の積み立てに変更しました。8月は通常の毎月の積み立て分だけでなく、一般口座にあったSMT 国内債券インデックスを売却し、その売却金額も含めて、個人向け国債(変動10年)を購入しました。

 

8月29日の北朝鮮のミサイル発射で、円が買われ、108円台に突入した時に、ドルを購入しました。良いタイミングで買えたと思っていたのもつかの間、9月3日には北朝鮮が水爆実験に成功と、朝鮮半島地政学的リスクが高まってきました。米国市場の調整時期に備えておきたいと思います。

 

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松下幸之助の「国民総株主論」について

松下幸之助といえば、ご存知の通り、パナソニックの創業者であり、事業部制水道哲学といった多くの経営哲学で知られていますが、1967年に「国民総株主論」というものを発表していたようです。「国民全体が株主になり、経営にも参加するようになれば、貧富の差は解消され、社会は安定するのではないかと思う」という発想は先見の明があったように思います。

 

www.toushin-1.jp

 

「国民総株主論」を既に実現している国があります。それはアメリカです。U.S.A.とは、United Shareholders of Americaの略だといっていたアメリカの友人がいましたが、確かにお金持ちの特権という意識は全くなく、米国株は1株からでも購入ができることもあり、纏まったお金も不要でハードルは低いです。高校生の時に稼いだバイト代から株式投資を始めたというアメリカ人も珍しくありません。アメリカでは、親が子供に株の買い方と拳銃の打ち方を教えるとよく言われていますが、家庭でも株式投資というのが極めて身近なものであることを象徴するエピソードだと思います。

 

アメリカ留学中に、授業のない金曜日にゴルフをしていましたが、アメリカでは1人でふらっとゴルフ場にやってくる人も結構多く、3人や2人で来ているグループに1人で来ている人をマッチングさせて、一緒に回るような仕組みになっています。平日の金曜日にふらっと来ている人はセミリタイヤをした富裕層、必死に働く必要はない立場の人が多く、話をしていても面白いのですが、皆、例外なく株式の力で富裕層になっています。私の印象では、親から資産を受け継いだのではなく、自分の努力で富裕層になっているケースが殆どです。株式の力(パワー・オブ・エクイティーと英語ではいいますが)が、唯一、普通の人がお金持ちになれる方法であるということが、社会的にも認知されているということなのでしょう。

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