市況状況
明日から仕事に復帰です。今年の年末年始の冬休みは、珍しく11連休と長かったので、すっかりダラダラしながら過ごしました。私の会社は、1月から新しい会計年度が始まり、今回は組織変更もありますので、新たな仕組み作り、主要な会議等の見直しといったこと…
先週のハイライトは、何と言っても、ダウが、アメリカ現地時間の11月24日の終値で3万ドルを突破しました。私だけでなく、先進国株式、米国株式に投資をしてきた皆さんが、プラスサムの恩恵を受けていることを、改めて実感した瞬間だったのではないでしょうか…
先週の金曜日の午後は、トランプ大統領、コロナウィルス陽性のニュースが飛び込んできました。大統領選挙を11月に控えている、このタイミングでの陽性反応、入院という事態が、どう転ぶかどうか、わかりません。トランプ大統領のことですから、「俺はコロナ…
今週も米国株式市場は、ダウ、S&P500、Nasdaqの主要3指数共に好調でした。S&P500は最高値を更新し、昨夜、現地時間8月28日の終値で、史上初の3,500pt超えとなりました。 いつも強気のジェレミー・シーゲル教授の登場です。現地時間、8月25日のCNBCのインタビ…
昨日、現地時間7月3日の米国市場は、7月4日の独立記念日の振替休日のため休場でした。私がカリフォルニアにいた時は、7月4日の独立記念日には朝からビーチは人で埋め尽くされ、ビールを飲んで過ごしていましたが、何年か後にビーチでの飲酒が全面禁止となり…
現地時間の5月26日、メモリアル・デー明けの米国株式市場は力強く続伸しました。終値はダウが25,000ドル、S&P500は3,000ptの大台を割り込みましたが、取引時間中は大台を超える水準で推移していました。 再び、永遠の強気、お馴染みのジェレミー・シーゲル教…
永遠の強気、ジェレミー・シーゲル教授は、米国の経済活動再開に向けて、今後の株式市場をどうみているのでしょうか。現地時間の5月8日、CNBCのインタビューに答えています。 www.cnbc.com 1918年のスペイン風邪の時のような第2波のコロナの流行がこの秋に発…
イェール大学教授で行動経済学者のロバート・シラー教授が、パンデミックへの恐れは経済を望まざる不況へと陥れるかもしれないと、CNBCのインタビューで警告していますので、紹介したいと思います。 www.cnbc.com 今の状況は、大恐慌と同じ状況ではない。大…
今週のコロナショックと呼んでもいいような久しぶりの暴落局面は、なかなか心理的に辛いものがありました。今日の時点でも、今後いつまで下げ続けるのか、予想がつきません。2008年のリーマンショックを経験してきたものの、当時は、まだ30代後半でいくらで…
再び「いつも強気」のジェレミー・シーゲル教授の登場です。現地時間の1月17日のCNBCのインタビューで、ダウは、1月の残り10日間で3万ドルに到達するかもしれない。しかし、その祝祭は長くは続かないだろうと述べています。 www.cnbc.com やや速すぎる。シー…
米国株に投資されている方々には、お馴染みの「いつも強気」のジェレミー・シーゲル教授は、現地時間1月9日のCNBCのインタビューで、株式市場の年初の好調は、年内ずっと続く訳ではない、少し心配していると述べています。 www.cnbc.com 現在の株式市場の好…
イェール大学教授で行動経済学者のロバート・シラー教授が、トランプ効果が2020年も引き続きマーケットラリーを引き起こすだろうとCNBCのインタビューで予想していますので、紹介したいと思います。 www.cnbc.com トランプ大統領自身が、最近の力強いマーケ…
トランプ大統領が「米中貿易交渉は2020年11月の大統領選まで合意は延期でも良い、特に期限は決めていない」と発言したことにより、現地時間12月3日の米国株式市場は1%程度、下落しました。12月15日の追加関税期限が迫ってきていることも関係していると思われ…
今週、9月18日にFRBは0.25%の利下げを発表しました。但し、今回のFOMCの決定は、10人の委員の判断が分かれていました。委員の7人は0.25%の利下げに賛成、ボストン連銀とカンザスシティー連銀の2人は利下げ見送り、セントルイス連銀の1人は0.5%の利下げを主張…
米国市場は、回復基調にあるものの、米中貿易戦争の落とし所、決着点は全くみえてきません。アメリカでは、生活する上での必需品、日用品が非常に安いのも、全ては自由貿易の恩恵を最も受けてきた国であるということです。私自身もカリフォルニアで生活して…
米国株に投資をされている方には、お馴染みの常に強気のジェレミー・シーゲル教授が、S&P500が初めて終値で3,000ポイントを上回り、最高値を更新した現地時間の7月12日(金)に、CNBCのインタビューで、FRBが利下げをすれば、株価は2019年末に向けて、更に5%…
2019年はアップルショックで始まり、米国時間の1月3日は大きく下げ、翌日の1月4日は12月の雇用統計が市場予想を上回り、FRBのパウエル議長が利上げのタイミング、FRBのバランスシート縮小についても、柔軟に見直す、必要があれば変更することもためらわない…
米国株に投資をされている方には、お馴染みのジェレミー・シーゲル教授が、米国市場が2日連続で続落した現地時間の12月20日(木)に、CNBCでFRBの声明にショックを受けた、FRBはもっと市場の声を聞くべきだと主張していましたので紹介したいと思います。 www…
米国株に投資をされている方には、お馴染みのジェレミー・シーゲル教授が、米国市場が大きく下げた現地時間の11月20日(火)に、CNBCでFRBの金利引き上げについてペースを緩めるよう提言をしていましたので紹介したいと思います。 www.cnbc.com 市場は、明ら…
米国株に投資をされている方には、お馴染みのいつも強気のジェレミー・シーゲル教授が、現地時間の10月4日(木)に、CNBCで株式市場の見通しについて弱気なコメントをしていましたので紹介したいと思います。 www.cnbc.com 債券利回りが、この第4四半期の株…
米国株に投資されている方には、お馴染みのジェレミー・シーゲル教授が、CNBCで株式市場の見通しについて述べていましたので、ご紹介したいと思います。 www.cnbc.com ダウ、S&P500、ナスダックが最高値を更新している状況ですが、株式市場については、非常…
私も含め、国際分散投資をしているインデックス投資家の皆さんにとって、日経平均が2万円を回復、米国ダウ、S&P500、ナスダック共に、最高値に近い状態の現在の市場環境は素晴らしいことだと思います。 一方で、現在の上昇基調の相場はいつまで続くのだろう…
米国株に投資されている方は勿論のこと、名著「株式投資の未来」の著者として日本でも知られている、ジェレミー・シーゲル教授が、CNBCで株式市場の見通しについて述べていましたので、ご紹介したいと思います。 www.cnbc.com ダウ、S&P500、ナスダックが最…
米国現地時間、4月25日の終値で、Nasdaqが6,000ptを突破し、最高値を更新しました。 NasdaqのCEO、アデナ・フリードマン氏の見方ですが、6,000ptのマイルストーンを達成したものの、まだ上昇の余地があるといっています。 www.cnbc.com フランス大統領選の一…
3月のFOMCはサプライズはなく、事前予想通りのFF金利誘導目標を25bp引き上げ、0.75%〜1%にすることが決まりました。今年度の今後の利上げも、年3回の見通しと変わらずでした。 全てが予想通りの利上げであり、市場の材料が出尽くした感があり、3月15日の米国…
CNBCは、アメリカ留学中によくみていたテレビ局です。朝から晩までビジネスと投資だけについて放送しているテレビ局があることに、やはり、アメリカは投資大国の国だなと驚いたのを覚えています。 現在は、iPhoneのアプリを利用して、通勤途中に前日のNY市場…
ダウがついにアメリカ時間、1月25日の終値で2万ドルを突破しました。但し、これは通過点にすぎないと思います。 ダウが初めて1万ドルを突破したのは、1999年のようです。当時は、株式投資と無縁な生活を送っていましたので、殆ど記憶にありません。米国から…