投資という名の長い旅

50代サラリーマンが、インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、セミリタイアを目指す旅路の記録ブログです。市場に居続けることがモットーです。

バンガードETF VOOとVTI どちらが良いか

米国株へのインデックス投資を行なっている方にはお馴染みのETFであるバンガードETFのVOOとVTIですが、インデックス投資の中核として保有するのには、どちらが良いのでしょうか。

 

先月9月の少し古い記事になりますが、CNBCにVOOとVTI、どちらが良いかという記事がありましたので、紹介したいと思います。

 

www.cnbc.com

 

経費率はどちらも0.04%と同じで、非常に低コストです。VOOとVTIは共に米国株に投資するETFですが、ベンチマークとする対象が異なります。VOOのベンチマークは、ご存知のS&P500で、米国を代表する大企業500社が対象となりますが、VTIのベンチマークは、CRSP USトータル・マーケット・インデックスといい、大型株だけでなく、中型株、小型株の全てを対象とし、投資対象銘柄も3,654社、ほぼ米国株全体に投資していることになります。

 

 S&P500への投資を続けることが、米国株に長期で投資する最良の方法といわれ続けてきました。ウォーレン・バフェットは、大部分の投資家は、S&P500に90%、米国債に10%を投資しておけば良いというシンプルなポートフォリオを提唱していることで知られています。またバンガード社の創始者、ジャック・ボーグルは、国際分散投資の観点からもS&P500に投資しておくことが効果的である、何故なら多くのアメリカの多国籍企業は、かなりの比率の売上を米国外から得ているからと指摘しています。

 

記事によると、昨年度の6月、バンガード社の従業員向けの401Kの退職金制度の対象商品から、 S&P500のインデックス・ファンドが外され、代わりにトータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンドが採用されたようです。S&P500は、大企業のみをカバーしていますが、トータル・ストック・マーケットであれば、大型株から小型株までカバーし、より分散が効いているとの理由からです。

 

リターンの点からはどうでしょうか。記事によると10年、15年という長期でみた場合は、VTIの方が、VOOを若干ですが、上回っているようです。記事にはありませんが、リスク、ボラタリティ(ブレ)という点からはどうでしょうか。YAHOOのUS版のデータによると、VOOの10年間の標準偏差は14.4となり、VTIの10年間の標準偏差は14.88です。 VTIには、小型株が含まれていることもあり、リスク、ボラタリティ(ブレ)という点では、若干大きくなります。 

 

私は、VOOとVTIの両方をポートフォリオにおけるインデックス投資の中核として位置付け、保有していますが、どちらも優劣つけがたい、素晴らしいETFだと思っているので、両方共、殆ど同じ位の金額を保有しています。

 

これから米国株のインデックス投資を始める、保有商品をむやみに増やしたくないという方には、VTI、一本に絞って投資していくのもありなのではないでしょうか。

 

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