うっかり見逃しておりましたが、4月28日(金)、下記の通り、バンガード・インベストメンツ・ジャパンより、バンガードETF及び投資信託の経費率改定が正式にアナウンスされました。
いずれも経費率が改定されました。
S&P500に連動するVOOは経費率が0.04%となり、ライバルのiSharesのIVVに経費率で並びました。米国トータル債券、BNDは経費率が0.05%になり、同じくiSharesのAGGに経費率で並びました。BNDは去年に引き続きの経費率引き下げとなり、うれしい限りです。
バンガード社の一貫した顧客第一主義、これを忠実に実行しているということが、経費率の継続的な引き下げにつながっていると思います。またバンガード社は、私たち投資家、ファンドの出資者がバンガード社の株主となるユニークなモデルを採用しています。つまり、顧客がバンガード社を保有しているという特殊なモデルによって、経費率の引き下げという形で株主に利益を還元しているのです。
投資家(=株主)の利益を第一に考える姿勢は、長期保有していて安心感があります。夏のボーナス支給時には、全力で買い続けたいと思います。
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