投資という名の長い旅

40代サラリーマンが、インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、セミリタイアを目指す旅路の記録ブログです。市場に居続けることがモットーです。

ジェレミー・シーゲル教授の市場の見方(2017年7月末)

米国株に投資されている方には、お馴染みのジェレミー・シーゲル教授が、CNBCで株式市場の見通しについて述べていましたので、ご紹介したいと思います。

 

www.cnbc.com

 

ダウ、S&P500、ナスダックが最高値を更新している状況ですが、株式市場については、非常に楽観的で、いつもの強気な見方を変えていません。

 

現在の株式市場の上昇を支えている要因は、低金利FRB金利を引き上げてきてはいますが、過去の金利水準と比べれば、十分に低金利といえるということです)とドルが弱くなっていることがアメリカの多国籍企業の海外でのビジネス展開にとって追い風になっていると述べています。

 

減税法案の行方、具体的には法人税を20%以下の税率になるように引き下げる法案の提出が、年内にできれば、ダウは更に10%は軽く上昇するだろうと述べています。

 

 このような万全のシナリオ通り、うまくいくでしょうか。減税となれば、当然、議会で法案を通さなければいけないので、議会との協力が不可欠です。個人的には、現在のトランプ政権の状況をみていると、政策の実行力にやや疑問を感じます。今のところ、実行されたのは、TPPからの離脱、パリ協定からの離脱といった大統領令だけでできることのみです。

 

オバマケア代替法案も身内の共和党からの造反者がでて、否決されました。アメリカの議会には日本のような党議拘束のようなものはありません。もともと共和党主流派とは程遠いトランプ大統領ですし、日頃の発言からは、自分にとって敵か味方かという観点でしか、人をみないタイプの人物にも思えるので、党内を纏めていけるとも思えないのです。

 

FOMCは、バランスシートの縮小の開始時期を明言せず、「今年中」から「比較的早い段階に」と含みを持たせた表現に変えましたが、年内に後一回の利上げの可能性も含め、金融引締め方向であることは間違いありません。このまま、株式市場のラリーが順調に続いていくとも思えない、どこかで調整局面が来るのではないかと思っています。今日もドルを少し購入しましたが、調整局面になったら買いにいけるよう、準備をしておきたいと思います。

 

 

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