投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

2018年7月の定期積み立て実行

ワールドカップ・ロシア大会も、フランスとクロアチアが決勝進出を決め、いよいよフィナーレに入ってきました。16日の月曜日が祝日のため、15日、日曜日深夜の決勝戦は、思い切り楽しめそうです。

 

さて、7月の積み立て投資ですが、個人向け国債を除いた下記の商品について、昨日の11日に、通常通りに自動買付が終了し、約定しました。個人向け国債(変動10年)は、申し込みをしましたが、約定は7月末になります。

 

◎積み立てNISA口座 

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

 

◎特定口座

ニッセイTOPIXインデックスF

たわらノーロード新興国株式

SMTグローバルREITインデックス

個人向け国債(変動10年)

 

BLOGOSに面白い記事がありましたので紹介したいと思います。アメリカは人口増にも関わらず、労働参加率は下がってきているが、日本は人口減にも関わらず、労働参加率は下がっていないようです。その一つの要因が、アメリカ人は資本家、オーナー志向、日本人は労働者、サラリーマン志向ということが考えられるようです。

blogos.com

 

 昨年の12月に「ギグ・エコノミー」という本を紹介した時にも、取り上げましたが、私のカリフォルニア留学時代の友人の最近の動向は、どこかの会社に転職するより、個人事業主(自営業)になるケースが多く、オーナー志向です。サラリーマンをしている友人は、段々と少なくなってきました。

investment-journey.hatenablog.jp

 

BLOGOSの記事に、”日本では原則的に資本家という発想は余りありません。つまり日本人はずっと労働者でなくてはいけないとも言えます。”とありますが、私個人は、株式投資を本格的に始めた2005年から、全くそうは思っていません。目指すべきは、プチ資本家であると考えています。

 

最近、働き方改革といわれていますが、資本家(株主)の使用人であり、時間を切り売りして給料をもらうサラリーマンという立場には限界があると考えています。要は、サラリーマンである以上は、嫌なことでもやらなければならない、長時間拘束されようと、自由はありません。資本主義社会における自分の立場を、労働者(サラリーマン)から、プチ資本家(オーナー)に変えることが、私にとっての真の働き方改革だと考えています。

 

自ら使用人からオーナーになれば、自分の資本を使って好きなことだけをやることも可能ですし、時間の拘束も少なくなり自由な時間も増える、投資からの配当金等で最低限必要な生活費を稼ぐ、これらは決して夢物語ではなく、もう少し時間はかかりますが、将来、必ず達成できると思いながら、毎月積み立て投資をコツコツと続けているのです。

 

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