先週の米国市場は堅調な推移をみせました。市場は底を打ったのでしょうか。
現地時間の1月8日の市場終了後、ご存知、ジェレミー・シーゲル教授は、米国市場は底を打ったと発言しました。いつも強気のシーゲル教授に戻っています。
去年のクリスマス・イブ は恐ろしい相場であったが、その日が底になるであろうと言っています。昨年度は、米国10年債の利回りの上昇が株式相場にとって常に脅威であったが、年初にFRBが柔軟に見直すと方針転換したことが、2019年は株式市場にとってポジティブな一年になるであろうと、述べています。
米国と中国の貿易戦争は、事務レベルでの協議は行われているようですが、今一つ、解決の方向性はみえていないようですし、米国の予算成立の遅れによる、現在も続いている連邦政府機関の閉鎖といった政治リスクは、引き続き今年も続いていくような気がしています。
さて、1月の積み立て投資ですが、既に本ブログで報告している通り、今月より楽天証券で、楽天カード決済による投資信託の積み立てを開始しました。個人向け国債を除いた下記の商品について、一昨日の10日に、通常通りに全ての買付が終了し、約定しました。個人向け国債(変動10年)は、申し込みをしましたが、約定は1月末になります。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)マネックス証券
◎特定口座
たわらノーロード 先進国リート 楽天証券
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 楽天証券:楽天ポイント投資
宜しければ応援お願い致します!