ダウ、S&P500が最高値を更新し、失業率も10月時点で3.6%と1969年以来の50年ぶりの低水準にあり、トランプ政権は経済運営については、合格点といえるのではないでしょうか。
来年の大統領選の争点が、簡潔に纏まっている日経の記事を読みました。銃規制や中絶を認めるかといった昔からあるアメリカの争点もありますが、一番、驚いたのは、ミレニアル世代は社会主義に抵抗がないという世代のギャップです。
アメリカ社会における平等とは、機会の平等であり、結果の不平等を容認してきた社会でもあります。日本のような、どちらかといえば結果平等の社会を平等とは捉えていません。結果平等の社会に向かってしまうと、起業家精神といったアメリカ経済の原動力は失われてしまうのではと懸念しています。私がバンガードETF VOO, VTIをポートフォリオの中心に据えているのも、現在の主力産業が衰退しても、アメリカなら次の産業が必ず出てくるだろうという起業家精神に賭けているからなのです。
富の再分配の強化は必要ですが、成功した人間に対するペナルティーのような、ウォーレン候補が主張するような富裕税(金融資産に課税する)は、アメリカ社会に似合わないと思います。
11月の積み立て投資ですが、個人向け国債を除いた下記の商品について、一昨日の8日に、通常通りに全ての買付が終了し、約定しました。個人向け国債(変動10年)は、申し込みをしましたが、約定は11月末になります。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) マネックス証券
◎特定口座
たわらノーロード 先進国リート 楽天証券
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 楽天証券:楽天ポイント投資
12月のボーナス支給日まで、後1ヶ月となりました。 債券や米国REITが、やや下げてきていますので、バンガードETF BNDや、SPDR REIT ETF RWRへの追加投資を考えています。
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