投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

バンガードETF VTIを追加購入しました

今週は仕事も思うように進まず、株価は見るのも嫌になるような下落相場の連続で憂鬱な気分で過ごしました。追い打ちをかけるように、昨夜、現地時間3月12日の米国株式市場では、ダウが、2,332ドルの下落と凄まじいものがありました。

 

落ちたナイフを掴みにいくような状況でしたが、昨夜、バンガードETF VTIを追加購入しました。今年は米国ETFを毎月買うと決めているので、その方針に従って、どんな相場状況であろうと、ひたすら買っていくということです。

 

昨夜は寝る前に購入して、朝、起きたら、更に大幅に下がっているという状況でしたが、そんなにタイミング良く買えるはずもありませんので、細かなことは気にしないようにしたいものです。

 

バンガードの日本版のホームページに、バンガードの現CEO、ティム・バックリーからのコロナウィルスに関してのメッセージが掲載されていました。

 

www.vanguardjapan.co.jp

 

コロナショックというべき、この暴落相場であっても、バンガードの創業者、故ジャック・ボーグルが繰り返し唱えていたパワーワード "Stay the course"、日本語訳では「航路を守る」という大原則に従うことだという、シンプルながら力強い普遍的なメッセージです。

 

市場のタイミングを見計らおうという気持ちに負けてはなりません。それは負けの戦略です。バンガードの調査では、リターンを追い求めると、航路を守った時に比べて年間1.5%の損失を出すことが、過去の事例からわかっていますと述べています。ジタバタする必要はないし、素人がタイミング良く売買して暴落相場を乗り切るといったことはしない方が良い、結果的にそれは負けの戦略になるということです。

 

私は2005年に本格的に投資を始めて以来、バンガードの商品に投資をしてきました。バンガードと共に投資をしてきたと言っても過言ではありません。インデックス投資は退屈だと思われるかもしれませんが、私は"Stay the course"でいきたいと思います。 

 

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