先週の3連休は、久しぶりに外出しました。福岡県の蔓延防止も解除され、外食も通常通りに出来ることになったこともあり、近場でどこかに行ってみようと思い、門司港と小倉に行ってきました。門司港は初めての訪問になりました。小倉は90年代の終わりに、当時、東京から転勤になっていた友人を訪ねて、一度、行ったことがあるのですが、もう20年以上も前の話ですので、どんな街だったのかも、余り覚えていませんでした。久しぶりに外出して、観光して、地元の美味しいものを食べて、飲む、こういったことが普通にできる日常がようやく戻ってきたことで、久しぶりに楽しい気持ちになりました。
その3連休に入る前の日、18日の金曜日の夜に、バンガードETF VOOを追加購入しました。米国株式市場も、だいぶ回復してきており、VOOも一時期の300ドル代であった底値と比べると、回復していました。タイミング良く底値で買うなんてことは、事実上、出来ないので、S&P500はどんな時でも買い時であるという信念で、追加購入をしました。
さて、バンガード社のホームページからの引用画像となりますが、バンガードETFの2022年3月の配当が、続々と公表されています。
①バンガードETF VYM
3月の配当は$0.6620で、対前年同期比では+0.9%の増配と、高配当株式ETFのVYMとしては、やや寂しい、少々物足りない結果となりましたが、今年のこれからの配当に期待したいと思います。
②バンガードETF VT
3月の配当は$0.2572で、対前年同期比+1.6%の増配となりました。VTは、まずまずといったところでしょうか。
③バンガードETF VTI
3月の配当は$0.7082と、対前年同期比+5.4%の増配となりました。VTI は想定外でしたが、うれしい増配となりました。
配当に一喜一憂するつもりはありませんが、3月に入金された配当は、4月の米国ETF購入時に再投資するつもりです。
円安ドル高が、一層進んでおり、あっという間に1ドル=121円台まできてしまいました。改めて米国株式というドル資産を保有することが、自国通貨である円の下落時のリスク・ヘッジになっているということを痛感しています。円だけで資産を保有することはあり得ないという「新しい常識」の時代が近づいているのかもしれません。
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