先週は、なかなか厳しい一週間でした。2月末時点で年初来+5%弱になっていた私のポートフォリオの総資産額でしたが、一気に吹っ飛んでしまい、若干の年初来プラスというレベルまで落ち込みました。円高もじわじわと進んでいますので、これもマイナス方向に働いています。
金融当局は金融不安を和らげるために、色々と支援策を打ち出していますが、追加で破綻する銀行があるかもしれないという不安で、市場は疑心暗鬼になっている状況だと思います。今週、現地時間の21日、22日のFOMCに注目しています。金融システムの安定を最優先するために、3月の利上げを見送るのか、あるいはインフレ抑制のために+0.25%、あるいは+0.5%の利上げとなるのか、注目していきたいと思います。個人的には金融不安を和らげるために、3月の利上げを見送る可能性が高いのではないかとみています。
先週の月曜日の夜、予告していた通り、高配当株式ETFであるバンガードETF VYMを追加購入しました。結果論でいえば現地時間の金曜日は更に下げていましたが、いつが底になるのかを予測するのは難しいです。投資方針として、毎月、米国ETFを追加購入すると決めている訳ですから、兎に角、追加購入しました。
さて、3月の楽しみといえば米国ETFからの配当です。バンガード社のホームページからの引用画像になりますが、バンガードETFの2023年3月の配当が続々と公表されています。現在、保有しているバンガードETFの2023年3月の配当を確認していきたいと思います。
3月の配当は$0.7172となり、対前年同期比+8.3%の増配となりました。流石、安定のVYMという印象です。
3月の配当は$0.2852となり、対前年同期比+10.9%と増配となりました。今年はVTを追加購入する頻度を増やしたいと思います。
3月の配当は$0.0281となり、対前年同期比▲79.0%と大幅な減配となりました。VWOは新興国株式ということもあり、配当は安定していない印象がありますので、しょうがないと思います。
バンガード社の大型ETFである、バンガードETF VOO, VTIの2023年3月の配当はまだ公表されていませんが、こちらも楽しみに待ちたいと思います。
来月からは、いよいよJGCの修行を始めますので、毎月、航空機代が掛かること、車関係の出費、タイヤの交換、任意保険の支払い等、色々と出費が多い月になりますので、米国ETFの追加購入に回せるお金は限られてしまいますが、3月の配当分も含めて再投資に回したいと思います。
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