レイバー・デー明けの現地時間9月3日の米国株式市場は、ダウ、S&P500、Nasdaqの主要3指数は揃って大きく下げました。8月の米ISM製造業景況感指数が、7月からは小幅回復となったものの、低水準に留まったこと、NVIDIAが▲9.5%も下げる等、9月も波乱のスタートになりました。
現地時間、9月3日付のETF.comからの資料になりますが、先月に引き続き、2024年8月度の米国ETFの流出入状況をご紹介したいと思います。
8月単月の資金流入状況ですが、過去最高を記録した先月、7月の1,255億ドルと比較すると大幅に減少し、8月単月としては710億ドルでした。8月累計では5,923億ドルとなり、前年同期比では、およそ2倍となっています。


8月単月は、7月と同様に王道のS&P500に連動するバンガードのVOOが1位、BlackrockのIVVが2位と、S&P500に連動するETFが1位と2位を独占しました。
3位にはハイテク、テクノロジー・セクターETFであるバンガードのVGTがランクインしました。8月に下げたタイミングでの資金流入が多かったようです。
9月のFRBの利下げを見越して、金利の減=債券価格の増となりますので、債券ETFにも資金が流入しています。Blackrockの長期債券ETFのTLTが4位、バンガードの総合債券ETFのBNDが6位、Blackrockの総合債券ETFのAGGが7位にランクインしています。
9月の米国株式市場も下落で始まりましたが、やはり注目されるのは、9月のFOMC(9月17日・18日)で利下げがどの位の幅(0.25%か、あるいはそれ以上か)で行われるのかだと思います。その前段階として、9月6日に発表される8月の雇用統計にも注目したいと思います。
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