投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

2024年10月度の米国ETFの流出入状況

今日は朝から米国大統領選挙の開票をみています。ミシガン州アリゾナ州といった激戦州(スウィング・ステート)の勝敗がまだわからない状況ですが、選挙人が19人と多いペンシルベニア州でトランプが勝利したことで、ほぼ確定となり、このブログを書いている最中ですが、勝利宣言をしています。

 

株式市場はトランプ勝利を織り込み、主要3指数(ダウ、S&P500、Nasdaq)の先物は大幅に上昇しています。

 

7月にカリフォルニア留学時代のクラスメイトと東京で再開した時も、話題になりましたが、私の住んでいた街のダウンタウンもホームレスと麻薬中毒者だらけになってしまい、すっかり荒れ果てており、現在はとても飲みに行ける場所ではないとの話になりました。カリフォルニアの他の大都市、サンフランシスコやロサンジェルスも同じような状況で、やはり民主党政権の移民政策、いき過ぎたリベラル政策に問題があったのは明らかだと思います。

 

アメリカは社会主義国家ではなく、資本主義社会であり続けて欲しい、結果の不平等はあっても、自由競争・機会均等が徹底され、誰にでもチャンスがある社会であって欲しいと思います。そうでないと、株式市場も活性化しませんし、新しい産業も生まれてきません。

 

現地時間、11月4日付のETF.comからの資料になりますが、2024年10月度の米国ETFの流出入状況をご紹介したいと思います。

 

www.etf.com

 

10月単月の資金流入状況は1,180億ドルとなり、10月累計では8,120億ドルとなりました。このままのペースで11月、12月が推移すれば、2024年度の資金流入状況は史上初めて1兆ドルを超えそうな見通しになります。

 

10月単月は、王道のS&P500に連動するバンガードのVOOが1位、BlackrockのIVVが2位と、S&P500に連動するETFが1位と2位を独占しました。

 

4位にはBlackrockのBitコインETFのIBITがランクインしました。10月累計でも3位にランクインしています。

 

債券ETFにも引き続き資金が流入しています。Fidelityの総合債券ETFのFBNDが6位、Blackrockの長期債券ETFのTLTが7位、バンガードの総合債券ETFのBNDが8位にランクインしています。

 

トランプ勝利で、株式市場にとっては良い方向に向かうことを期待しています。再度、トランプ・ラリーが来るのか、年末に向けてのラリーを期待したいと思います。

 

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