投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

2018年1月の定期積み立て実行

1月の積み立て投資は、個人向け国債を除いた下記の商品について、先週の金曜日に、通常通りに自動買付が終了しました。個人向け国債(変動10年)は、申し込みをしましたが、約定は1月末になります。

 

今月より積み立てNISA口座での積み立てを開始しましたので、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)が初めて約定しました。

 

◎積み立てNISA口座 

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

 

◎特定口座

ニッセイTOPIXインデックスF

たわらノーロード新興国株式

SMTグローバルREITインデックス

個人向け国債(変動10年)

 

1月13日(土)に、私も11月に投票した「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017」の結果が発表されました。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017

 

楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)が1位に、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)は3位にランキング入りしました。やはり本家、バンガードETFへの投資となると、事前にドルの購入が必要だったり、手数料負けしないためには、一回の取引で1,111ドル以上の買い付けが必要になる(私が利用しているマネックス証券の場合)など、ややハードルが高いのだと思います。そういう投資初心者のニーズをがっちり掴んだということなのでしょう。投資信託であれば、円建で購入できますし、1,000円、あるいは100円という少額からの購入も可能です。

 

 本家、バンガードETFも健闘しました。VTが9位に、VYMが15位に、私が投票したVTIが16位にランキング入りしました。11位にランキングされたセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを含めると、バンガード関連の投資信託ETFがTop 20の中に、6つもランキング入りしたことになります。

 

バンガードほど、投資コストと投資の複雑さを低減させることに成功した会社はないと言えると思います。また、私たち投資家、ファンドの出資者が株主となってバンガード社を保有する、ユニークな所有構造を採用しています。顧客が保有するモデルにより、経費率の引き下げという形で、投資家(株主)に利益を還元しているのです。このような素晴らしい理念・顧客第一主義の経営姿勢が、投信ブロガーにすっかり浸透しており、このような評価につながったものと考えています。

 

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