投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

2020年11月の定期積み立て実行

米国大統領選挙は開票で、色々と混乱しましたが、民主党のバイデン上院議員の次期大統領でほぼ確定したようです。これで私が知っているアメリカ社会に戻っていくことを期待しています。どちらが大統領になっても、アメリカ人のイノベーション起業家精神はそう変わるものではないと思っていますので、株式の長期的な成長には特に影響はないと思っています。アメリカの株式市場に投資を続けていくスタンスに変更はないのは言うまでもありません。カリフォルニアで生活していた時も、東海岸の首都ワシントンで起きていることは、日頃、気にすることはなかったというのが実感です。アメリカというのは単一国家ではなく、州の連合国家であり、連邦政府の動向より、地元の州が重要なのです。

 

ジェレミー・シーゲル教授も、どちらが大統領になっても、株価は2021年に急上昇するであろうと述べていましたが、現地時間、11月5日のCNBCのインタビューで、民主党バイデン政権と、共和党過半数を占める上院の組み合わせは、株式市場にとって良いシナリオだと述べています。

 

www.cnbc.com

 

バイデンの増税案、法人税や株式のキャピタル・ゲインについての増税は、株式市場にとって悪い話だが、共和党が上院の過半数を占めていることで、そのような法案は簡単には通らなくなる、これが株式市場にとってはプラスであると主張しています。 またコロナ対策としての景気刺激策、インフラ整備の公共投資等でもいい意味で妥協しながら進めていくであろうと述べています。

 

11月の積み立て投資ですが、個人向け国債を除いた下記の商品について、昨日の7日に通常通りに全ての買付が終了し、約定しました。個人向け国債(変動10年)は申し込みをしましたが、約定は11月末となります。

 

◎積み立てNISA口座 

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) マネックス証券

 

◎特定口座

ニッセイTOPIXインデックスF 楽天証券

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 楽天証券

たわらノーロード 先進国リート 楽天証券

個人向け国債(変動10年) マネックス証券 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 楽天証券楽天ポイント投資

 

大統領選挙の混乱の最中に、株価は上昇していましたが、気が付けば、円高が進行しています。ドルを購入するには良いチャンスです。バイデン上院議員の次期大統領でほぼ確定という状況で、市場がどう反応するかわかりませんが、今月は無難にS&P500に投資をしておく、バンガードETF VOOを追加購入しようと考えています。 

 

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