GW明けから急に忙しくなり、バタバタしています。私の会社は3年に一度、中期経営計画の策定があり、今年はその年に該当します。各事業部は将来の戦略、目指す方向性を打ち出さなければなりません。今回は、急遽、外部のコンサル会社を入れて、目指す方向性が絵に描いた餅でないか、妥当性はあるのか、チェックしてもらうということになり、そのコンサル会社との打ち合わせの準備、そのために結論の出ない長い会議に拘束され、振り回されています。
インフレ懸念が一時的なものなのか、持続的なものなのかで、市場は下げたり、上げたりと揺れているようにもみえます。5月の積み立て投資ですが、市場に振り回されることなく、通常通りに全ての買付が終了し、約定しました。個人向け国債(変動10年)はGWの関係で、いつもの月より遅かったですが、13日に申し込みをしました。
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今月は軽自動車税の支払いもあり、山梨転勤時に購入した車の初めての車検もあり、車関連の出費がかさむ月ですので、いつもの月より少ない金額しか投資できませんが、米国ETFの追加購入を行なっていきたいと思います。
米国株に投資されている方々にはお馴染み、いつも強気のジェレミー・シーゲル教授の登場です。現地時間の金曜日、5月14日のCNBCのインタビューで、前代未聞の流動性拡大により、過去1年のコロナのパンデミックの間、マネーサプライは30%上昇した。このお金は消えてしまう訳ではないので、将来の3年間で20%位のインフレは容易に引き起こされる可能性があると述べています。
3月時点でもシーゲル教授は言っていましたが、今回も株式こそが真の資産だ。キャッシュフローは、設備投資、知的財産から生まれる。これらは真の資産だ。逆に、債券や現預金はインフレが明らかに予想される今の状況では、好ましい投資先ではないと言い切っています。
FRBがインフレを抑制するために利上げといった引き締め政策に転換するまでは、株式に投資しておいた方が良いという結論になるのだと思います。私のポートフォリオも4月末で株式比率が65%に達してしまい、ややリスクを取りすぎの状況になっていますので、債券に投資するか、あるいは株式に投資するか、悩ましいところです。シーゲル教授は、今後の6ヶ月、あるいは1年で市場平均を上回るのは、バリュー株だといっていましたので、VYMを買っておくか、じっくり考えたいと思います。
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