昨日は、下期の予算の見直しを検討する大きな会議が終了し、ようやく解放されたという気分です。私が関わっている自動車向けのビジネスは、今年は半導体不足の影響を受け、自動車メーカーは大量のバックオーダーを抱えながらも、思うように車を作れない状況が続いており、この動向は直ちに下期に解消するという状況ではありません。業績の大幅な下方修正は止むを得ない状況でしたが、将来に向けての新しい分野への投資はやっていきますという説明をして、何とか見直し後の下期の予算を通しました。
2022年6月の積み立て投資ですが、今月も通常通りに、淡々と買付を行ないました。株式市場は上げたり下げたりを繰り返す、方向性がはっきりしない状況が続いていますが、何か特別なことをするつもりはありません。個人向け国債を除いた下記の商品について、一昨日の8日に通常通りに全ての買付が終了し、約定しました。個人向け国債(変動10年)は申し込みをしましたが、約定は6月末となります。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) マネックス証券
◎特定口座
たわらノーロード 先進国リート 楽天証券
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 楽天証券:楽天ポイント投資
さて、注目されていた米国の5月のCPI(消費者物価指数)が発表されました。CNBCの下記の記事によると、前年同月比の伸びは8.6%となり、1981年の12月以来の高い伸びになったようです。ダウ・ジョーンズ社の予想、8.3%を上回りました。コアCPIについても、6.0%となり、ダウ・ジョーンズ社の予想、5.9%を上回りました。ガソリン価格、家賃といった分野の上昇が止まらないようです。
今夜の米国市場はどうなるでしょうか。5月のインフレ率が市場予想を上回ったせいか、ダウ、S&P500、NASDAQ、いずれも先物は下げています。今夜も一波乱ありそうです。
今月も引き続き、米国ETFの追加購入をしていきたいと思います。5月に引き続き、+0.5%の利上げが予想されていますが、6月14日、15日に開催予定のFOMCの結果をみてから、購入していくつもりです。
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