投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

2023年3月の定期積み立て実行

先週の米国株式市場は、軟調でした。久々に大きく下げたという印象です。FRBのパウエル議長の議会公聴会での、利上げ再加速発言で、3月のFOMCで0.5ポイントの利上げの可能性がでてきました。

 

また3月10日(金)には、SVB傘下のシリコンバレー銀行が経営破綻となり、利上げ局面での銀行の脆弱性が表面化しました。利上げが続くことによって、他の金融機関でも経営破綻の可能性がでてきましたが、リーマンショックのような信用不安を引き起こすことにはならないことを願っています。

 

大きく下げましたので、来週早々にも、高配当株式ETFであるバンガードETF VYMの追加購入をしたいと思います。下げたときは拾っていくという考え方です。

 

 

2023年3月の積み立て投資ですが、今月も通常通りに、買付を行ないました。個人向け国債を除いた下記の商品について、先週の8日に通常通りに全ての買付が終了し、約定しました。個人向け国債(変動10年)は申し込みをしましたが、約定は3月末となります。

 

◎積み立てNISA口座 

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) マネックス証券

 

◎特定口座

ニッセイTOPIXインデックスF 楽天証券

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 楽天証券

たわらノーロード 先進国リート 楽天証券

個人向け国債(変動10年) マネックス証券 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 楽天証券楽天ポイント投資

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) マネックス証券マネックスポイント投資

 

さて、今年、新たなチャレンジをしてみようと思います。今更かよと言われそうですが、JGC(JALグローバルクラブ)入会の修行をすることにしました。現行のJGCの入会条件は今年が最後という発表がされており、来年以降の条件の詳細はまだJALから公表されていませんが、条件が大幅に変更になるということだけは発表されています。普通に考えて、おそらくより厳しい条件になる、改悪という可能性が高いと思いますので、今年がラストチャンスと思い、飛行機代という纏まった費用は掛かりますが、チャレンジしたいと思います。

 

2019年に山梨に転勤になって以来、住居費の大部分は会社負担(自己負担は1万5千円/月)という転勤サラリーマンの特権を活かして、投資に注ぎ込むお金の最大化を図ってきました。投資信託、個人向け国債の積み立てに10万円/月、米国ETFの買い付けは、車関係の維持費、旅行といった大きな出費がある時とない時で変わりますが、10万円〜15万円/月といった具合で、投資を最大化してきました。

 

地方勤務で自動車通勤となり、東京で勤務していた時のように会社帰りに飲むこともなくなりました。コロナの影響もあり、会社の飲み会もなくなり、山梨、福岡にそれ程、友人がいるわけでもないので(たまに東京から友人が遊びに来る時だけ)、付き合いの交際費も殆どかかりません。基本、お金を使わない生活をしてきましたが、もう少し、経験にお金を使ってみようと思い始めました。これは昨年度紹介した本、『DIE WITH ZERO』の影響です。

 

investment-journey.hatenablog.jp

 

人生で一番大切なことは思い出作り、最後に残るのは思い出だけ、お金はあの世に持っていけません。「思い出の配当」はバカにできない、経験からは、その瞬間の喜びだけでなく、後で思い出せる記憶が得られる。これが「記憶の配当」なのです。「記憶の配当」が雪だるま式に積み上がっていけば、人生の満足度も上がっていくのです。

 

米国ETFからの配当の最大化に努めてきましたが、一方で「記憶の配当」の最大化もしていきたいと思い、今年は、毎月の投資の金額を減らしてでも、来月からJGC修行をしてみたいと思います。

 

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