現地時間、2月28日のアメリカ市場は引き続き下落、ダウは357ドルの下げとなりました。コロナウィルスがどう終息するのかは、不透明なままですが、明るい話題は、FRBの3月利下げの可能性が高くなってきたということです。日本や欧州は、既にマイナス金利なので、これ以上、下げようがありませんが、アメリカは金利を下げる余地を残しているのは幸いだと思います。
◆新目標ポートフォリオ
予想した通りですが、今週のコロナショックの暴落で、先進国株の比率が下り、米国債10年物の金利が過去最低(債券は金利が低くなった分高値)となった影響で、先進国債券の比率が上がっています。
2020年2月末の保有資産一覧
◆日本株式
eMAXIS 日経225インデックス
ニッセイ TOPIXインデックスF ★
◆先進国株式
eMAXIS 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス ★
SMT グローバル株式インデックス
楽天・全米株式インデックス・ファンド(積み立てNISA口座) ★
◆新興国株式
バンガードETF VWO
◆日本債券
eMAXIS 国内債券インデックス
SMT 国内債券インデックス
個人向け国債(変動10年) ★
◆先進国債券
◆日本REIT
個別REIT:星野リゾート・リート(3287)、ジャパンリアルエステイト(8952)、東急リアル・エステート(8957)、日本ロジスティックスファンド(8967)、日本賃貸住宅投資法人(8986)
◆先進国REIT
たわらノーロード 先進国リート ★
★は、毎月積み立てを行なっている投資信託・債券となります。
★は、毎月、楽天ポイントで積み立てを行なっている投資信託となります。
今回の暴落を経験して、やはり株式比率は60%位が、50代になった今の自分には適正だと改めて思いました。株式比率を75%まで高めるのは、リスク過大で無理だと思いました。暴落時には、債券がクッションとなることを痛感しています。
株式市場が好調だと、資産額が日々、順調に増えていくことになり、つい調子に乗って、いつの間にか、株式比率が増えていき、リスクの取りすぎということになりかねません。投資方針は変えてはいけない、リスクをコントロールしながら市場に居続けることの重要性を改めて考えさせられました。リスクの取り方は、各自、異なりますので、これが正解というものはありませんが、今回の暴落時にリスクとの向き合い方について、再考してみる良い機会になると思います。
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