1月もあっという間に終了しました。1月最終日の2日間、現地時間1月30日、31日の株式市場は上げて終わりましたが、値動きの大きな月となり、昨年末からはマイナスのスタートとなりました。債券やREITも、利上げを織り込んだ動きになり、金利上昇の影響を受けて下げているという状況でした。しばらくは辛抱の時になるのではないかと思っています。
1月末のポートフォリオですが、12月のポートフォリオから、各資産クラスの比率に変動はありません。日本株、米国株も下げていましたが、同じように債券、REITも下げていたので、結果的に比率に変動はなかったということになります。
◆新目標ポートフォリオ
2022年1月末の保有資産一覧
◆日本株式
個別株:資生堂(4911)
eMAXIS 日経225インデックス
ニッセイ TOPIXインデックスF ★
◆先進国株式
eMAXIS 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス ★
SMT グローバル株式インデックス
楽天・全米株式インデックス・ファンド(積み立てNISA口座) ★
◆新興国株式
バンガードETF VWO
◆日本債券
eMAXIS 国内債券インデックス
SMT 国内債券インデックス
個人向け国債(変動10年) ★
◆先進国債券
◆日本REIT
個別REIT:星野リゾート・リート(3287)、ジャパンリアルエステイト(8952)、東急リアル・エステート(8957)、日本ロジスティックスファンド(8967)、大和証券リビング投資法人(8986)
◆先進国REIT
たわらノーロード 先進国リート ★
★は、毎月積み立てを行なっている投資信託・債券となります。
★は、毎月、楽天ポイントで積み立てを行なっている投資信託となります。
1月は、J-REITの星野リゾート・リート(3287)から分配金が入ってきましたが、分配金利回りが、2%程度まで落ちてしまっているのはやや物足りない状況です。勿論、コロナ禍で外国人観光客は日本に入国出来ない、日本人も思うように旅行が出来ないという状況であり、ホテル業界自体が厳しい状況にあるのは理解はしているのですが。
観光業のコロナ禍からの回復、外国人観光客が以前のように自由に日本に入国できるようになるのは、まだしばらく時間がかかるのではないかと思っています。そう考えると、ホテル系のリートが安定的に分配金を出すことが難しい状況は、しばらく続くと思いますので、星野リゾート・リート(3287)を売却して、比較的分配金が安定している、最低でも3%以上の分配金利回りを安定的に出せそうな住宅系のリートに乗り換えようかなと思っています。ようやくリサーチを始めたばかりの状況ですので、じっくり考えたいと思います。
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