猛暑日が続いています。会社にも着て行けそうなポロシャツを買い込み、最近は毎日ポロシャツで通勤しています。暑いことに変わりはありませんが、幾分、気分的には楽になっている感じはします。
昨日の朝入ってきた一番のニュースは、Appleの時価総額1兆ドル超えでした。私の保有している先進国株式の投資信託や、米国ETFの殆どは(バンガードETF VYM以外)、Appleが組入銘柄第1位ですので、間接的にですが、この恩恵を受けています。個人的にも、iPhone, MacBook Airを愛用しており、説明書がなくても、買った時から直感的に使い始めることができるのは、Appleの最大の強みだと思います。
さて、2018年7月末のポートフォリオ状況です。
◆目標ポートフォリオ
◆2018年7月末ポートフォリオ
2018年7月末の保有資産一覧
◆日本株式
個別株:三越伊勢丹ホールディングス(3099)、資生堂(4911)、NTTドコモ(9437)
eMAXIS 日経225インデックス
ニッセイ TOPIXインデックスF ★
◆先進国株式
eMAXIS 先進国株式インデックス
SMT グローバル株式インデックス
楽天・全米株式インデックス・ファンド(積み立てNISA口座) ★
◆新興国株式
たわらノーロード新興国株式 ★
バンガードETF VWO
◆日本債券
eMAXIS 国内債券インデックス
SMT 国内債券インデックス
個人向け国債(変動10年) ★
◆先進国債券
◆日本REIT
個別REIT:ジャパンリアルエステイト(8952)、東急リアル・エステート(8957)、日本ロジスティックスファンド(8967)
◆先進国REIT
SMT グローバルREITインデックス ★
★は、毎月積み立てを行なっている投資信託・債券となります。
インデックス投資家の皆様には、お馴染みの「ウォール街のランダム・ウォーカー」の著者、バートン・マーキル氏が、イールドカーブに関するコメントをCNBCでしていましたので、ご紹介したいと思います。
マーキル氏は、イールドカーブのフラット化(残存期間の短い債券の利回りと、残存期間の長い債券の利回りの差が小さくなること)は、従来まで言われていた、景気停滞の前兆ではないといっています。
欧州中央銀行や日銀は、FRBに比べて、ハト派的な金融政策をとり続けており(金融緩和を続けており、引き締め方向には向かっていない)、アメリカの10年国債には、利回りの点から、需要が十分にあるということです。米国債の利回りは魅力的であり、ドルの価値を押し上げる(ドル高になる)要因になるとみているようです。
イールドカーブのフラット化より、貿易戦争の行方こそが、株式市場への懸念材料であり、こちらの方により注意を払うべきと結論付けています。11月の中間選挙まで、関税引き上げの報復合戦が続く可能性がありますので、個人的には今年は慎重に、安全運転をしていきたいと思います。
宜しければ応援お願い致します!