九州は梅雨入り間近という状況ですが、昨日は、天気が良かったので、梅雨入り前の最後のチャンスと思い、佐賀県の唐津に初めて行ってきました。自宅から車で1時間半位、唐津市内を観光する前に、イカの活き造りで有名な呼子に立ち寄り、定番のケンサキイカの活き造りを食べてみました。透き通るような新鮮な刺身を堪能した後、最後は下足の部分を天ぷらにして出してくれます。
その後は、唐津城、唐津市内を観光しました。有名な松林、虹の松原もよく見えて、唐津湾は風光明媚な場所でした。
5月末のポートフォリオですが、対前月で若干のマイナスでした。各資産クラスの比率は、前月から変わりはありません。6月のFOMCでは、5月に引き続き、再び0.5%の利上げも予想されていますので、米国株は底打ちしたという見方もありますが、辛抱しないといけない状況が続くかもしれません。
◆新目標ポートフォリオ
2022年5月末の保有資産一覧
◆日本株式
個別株:資生堂(4911)
eMAXIS 日経225インデックス
ニッセイ TOPIXインデックスF ★
◆先進国株式
eMAXIS 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス ★
SMT グローバル株式インデックス
楽天・全米株式インデックス・ファンド(積み立てNISA口座) ★
◆新興国株式
バンガードETF VWO
◆日本債券
eMAXIS 国内債券インデックス
SMT 国内債券インデックス
個人向け国債(変動10年) ★
◆先進国債券
◆日本REIT
個別REIT:アドバンス・レジデンス投資法人(3269)、ジャパンリアルエステイト(8952)、東急リアル・エステート(8957)、日本ロジスティックスファンド(8967)、大和証券リビング投資法人(8986)
◆先進国REIT
たわらノーロード 先進国リート ★
★は、毎月積み立てを行なっている投資信託・債券となります。
★は、毎月、楽天ポイントで積み立てを行なっている投資信託となります。
米国株に投資をされている方には、お馴染みのいつも強気のジェレミー・シーゲル教授は、現在のインフレ状況をどうみているのか、株式市場の動向について、現地時間6月1日のCNBCのインタビューに答えていますので、紹介したいと思います。
インフレは進行中であり、現時点で出来ることは殆どないというインタビューのタイトルになっています。
金利は上昇傾向だが、それでもまだまだ低い。今年の企業業績は非常に好調だろう。現在のPERは17、あるいは17.5位で、金利水準を考慮すると割安だ。短期的な予想は難しいが、株価は底を打ったとみている。
今年はリセッションにはならないと思う。FRBが急ブレーキを踏んで、経済がフロントガラスに激突しなければ良いが。0.5%の利上げによって、マネーサプライが減少してきたのは良い兆候だ。コモディティの価格は、依然上昇しているので、FRBは、金融引き締めを続けなければならない。
忘れてはならないのは、インフレは、既に進行中であるということだ。これからの12ヶ月、あるいは18ヶ月はインフレを受け入れるしかない。インフレが2023年、2024年、2025年と継続しないように、70年代のようにインフレが10年間も続くことは避けなければならない。今日の時点で出来ることは殆どない。金利を2.5%まで上げて、コモディティの価格、マネーサプライがどうなるか様子を見るべきだ。
インフレは、しばらくの間、継続する。金利は2.5%までは上昇していくという局面になりそうです。インフレ対策として、基本は株式といった真の資産を引き続き、地道に購入していくしかないと思います。
宜しければ応援お願い致します!