母親が胆石のため、6日間入院し、昨日、退院しました。私も病院と自宅を往復する生活を送っていました。内視鏡手術による胆石の除去で、手術そのものは直ぐに終わりましたが、入院生活で体力が更に低下しており、自力でベッドから起き上がるのにも苦労している状況です。このまま在宅での介護が継続できるのかどうか、微妙な状況になってきています。来週早々にも、ケアマネジャーさんと打ち合わせを行ない、今後の対応を検討していこうと思います。

カン・チュンド氏のブログに「インデックス投資はなぜアメリカで生まれたのか?」という面白い記事がありましたので、ご紹介したいと思います。
1975年5月1日にジャック・ボーグル氏によってバンガード社が設立され(今年で創業50周年になります)、その年の12月31日に世界初のインデックスファンドが誕生しました。
但し、世に送り出された当時、インデックス投資がただちに世の中に受け入れられた訳ではありません。市場平均のリターンを目指すというインデックス投資のコンセプトは、市場平均を上回るリターンを目指すのが当たり前という当時の業界の常識からは冷笑され、「ボーグルの愚行」とまで揶揄されていたのです。
私が初めて投資について学んだカリフォルニア留学中の2000年代前半の当時は、インデックス投資は、普通の素人が行うべき一般的な投資手法として既に確立していました。カン・チュンド氏の主張する、普遍性を求めた結果としての合理性を追求するアメリカ人の精神を体現したものがインデックス投資であるという考え方には、私もその通りだろうと思います。
カリフォルニア留学中、投資やファイナンスのことについては、投資について豊富な経験があるベンチャーキャピタル出身のクラスメートに相談していました。「投資を全くやったことのない自分のような素人が投資をするならどうすればよいか」という私の質問に対して、そのクラスメートの回答は非常に簡潔で明解でした。「素人はインデックス投資だけやればよい、インデックス投資ならバンガードだ、自分はプロの投資家だから個別株投資を行なっているけど、素人が難しい個別株投資を敢えてやる必要はない」という回答だったのを覚えています。
カリフォルニア留学からの帰国後、本格的に投資を始めた2005年、当時は現在のようなローコストのインデックスファンドというものは日本に存在しなかったので、個別株への投資も行なっていました。2009年頃だったと思いますが、eMAXISシリーズやSMT(当時の名称はSTAM)シリーズといった当時としてはローコストで本格的なインデックスファンドのラインナップが日本でも登場してからはインデックス投資に専念することにして、個別株への投資をキッパリと辞めました。自分のような凡人にはセンスがないことがわかったからですが、この決断は間違っていなかった、正解だったと今でも思っています。
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