うっかり見逃しておりましたが、4月28日(金)、下記の通り、バンガード・インベストメンツ・ジャパンより、バンガードETF及び投資信託の経費率改定が正式にアナウンスされました。
いずれも経費率が改定されました。
続きを読む2017年4月末のポートフォリオ状況です。
◆目標ポートフォリオ
◆2017年4月末ポートフォリオ
2017年4月末の保有資産一覧
◆日本株式
個別株:三越伊勢丹ホールディングス(3099)、資生堂(4911)、NTTドコモ(9437)
eMAXIS 日経225インデックス
ニッセイ TOPIXインデックスF ★
◆先進国株式
eMAXIS 先進国株式インデックス
SMT グローバル株式インデックス ★
◆新興国株式
たわらノーロード新興国株式 ★
◆日本債券
eMAXIS 国内債券インデックス
SMT 国内債券インデックス ★
◆先進国債券
◆日本REIT
個別REIT:ジャパンリアルエステイト(8952)、東急リアル・エステート(8957)、日本ロジスティックスファンド(8967)
◆先進国REIT
SMT グローバルREITインデックス ★
★は、毎月積み立てを行なっている投資信託になります。
続きを読むバンガードの創設者であるジャック・ボーグルと、バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェットには共通点があります。それは、一貫して低コストなインデックス投資を勧めていることです。素人は、S&P500だけに投資していれば良いというシンプルなアドバイスで知られています。もう一つの共通点は、CNBCの下記記事によると、自国中心主義者(海外には興味がない)であることのようです。
アメリカ人は一般的に自国中心主義者であり、海外のことには興味がありません。アメリカ人で海外に行ったことがない人の割合は、日本人が海外に行ったことのない人の割合より、はるかに多いというのが実感です。私が投資を始めてから、ウォーレン・バフェットが一度、来日したのを覚えていますが、自分の投資先である福島のタンガロイ工場を訪問して、すぐに離日してしまった記憶があります。TV出演やインタビュー等のメディア対応も殆どなかった印象です。
投資の世界には、ホーム・カントリー・バイアスという言葉があり、投資をするなら、自分の国という人が多いといわれています。日本で株式投資をしている人の多くは、日本株に投資をしているということです。米国株に投資をしている人は、増えてはきているものの、日本ではまだまだ少数派ではないでしょうか。
続きを読むバンガード社の創始者であり、世界で初めてインデックスファンドを創設し、インデックス投資の優位性を長年にわたって個人投資家に啓蒙してきたインデックス投資のレジェンド、ジャック・ボーグルが、CNBCにてお金とキャリアについて、6つのアドバイスを若者たちに贈っていますので紹介したいと思います。
米国留学中に友人から、インデックスファンドについて知りたいならこれを読めと、紹介された本がジャック・ボーグルの「インデックスファンドの時代」でした。この本に出会わなければ、インデックスファンドについて知ることもなかったと思いますし、インデックス投資を始めることもなかったと思います。私にとって投資の原点といっても過言ではありません。
1.起業家になりたければ、リスクをとるという気持ちがなければならない。
2.地獄のように必死に働け、それでも痛みはない。
3.自分に合わない仕事であっても、正しい会社で働け。
4.投資に関しては、ルーチン化すること。
5.ファイナンシャル・アドバイザーを雇うな。
6.市場に居続けろ。
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