投資という名の長い旅

50代サラリーマンが、インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、セミリタイアを目指す旅路の記録ブログです。市場に居続けることがモットーです。

2019年の株式市場はどうなるか 二人の賢者の対象的な見方

2019年はアップルショックで始まり、米国時間の1月3日は大きく下げ、翌日の1月4日は12月の雇用統計が市場予想を上回り、FRBのパウエル議長が利上げのタイミング、FRBのバランスシート縮小についても、柔軟に見直す、必要があれば変更することもためらわないと発言し、市場は金融政策の正常化を急がないと好感し、大きく反発しました。今年も波乱の幕開けという印象です。

 

さて、2019年の株式市場はどうなるのでしょうか。二人の賢者の対象的な見方を紹介したいと思います。

 

最初にご紹介するのは、バンガードの創業者、ジャック・ボーグルです。

www.cnbc.com

 

2019年の投資は、特別な注意が必要だと警告しています。株式の比率を下げ、よりディフェンシブな投資、インカム重視、債券の投資比率を増やすべきと主張しています。

 

もし、あなたが、株式70%、債券30%のポートフォリオでやってきているのであれば、株式60%、債券40%といったより保守的でディフェンシブなポートフォリオに戻すことを勧めています。

 

但し、株式を売却して、市場から完全に撤退してしまうのは、本当に愚かな戦略であり、投資家はするべきことではないと指摘します。今は、各自、リスクをどの位とれるかを真剣に考え、ディフェンシブな動きをとるべきだと主張します。

 

二人目の賢者は、ご存知、ジェレミー・シーゲル教授です。

www.cnbc.com

 

2019年の株式市場は、5%から15%の上昇となり、2019年はかなり良い年となるだろうと、いつものシーゲル教授の強気な見方へと戻っています。

 

バリュエーション的には、今年、利益の成長がないと仮定しても、今の株価は割安で魅力的だと主張しています。市場の下落により、景気後退の可能性はあるにせよ、今のところ、起こることはないと指摘します。

 

FRBについては、心配していない。10年債の利回りが、現在の2.68%辺りでは、特に株式市場にとって脅威とはならない。現在の利回りレベルでは、金利上昇は起きる可能性は少ないということです。

 

株式市場が警戒している米国と中国との貿易戦争はどうなるのか。中国の経済データが弱くなってきていることを考えると、中国政府もどこかで妥協点を見い出す可能性が高いと予想しています。トランプ大統領は、株式市場を気にかけており、景気のスローダウンは避けたいと考えているはずだと。そうなるとディールは経済の損失を避けるようなところで合意に達するであろう。習近平もトランプ大等領も、この問題を解決したいという動機はあるはずだと指摘しています。

 

私は、米国と中国の貿易戦争は、政治的な覇権争いの様相であり、そう簡単に両国共、妥協できる状況ではないと思います。毎月の定期積み立ては、今まで通り、淡々と積み立てていきたいと思いますが、ボーナス時の投資は、状況次第では、債券投資中心にして、守りを固めていくかもしれません。ジャック・ボーグルの見方が、現時点ではしっくりくる感じです。

 

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