今日は、会社の職域接種で2回目のモデルナワクチン接種を受けてきました。接種後、2時間が経過しましたが、今のところは、特に体調の異変はありませんが、発熱といった副反応が起こる可能性はあり、まだ油断はできません。2週間が経過すれば、免疫ができるようですので、感染防止に引続き注意を払いつつ、福岡市内での外食、九州内の旅行も解禁していきたいと思います。行ってみたい場所は、長崎、鹿児島です。
10月の積み立て投資ですが、個人向け国債を除いた下記の商品について、昨日の7日に通常通りに全ての買付が終了し、約定しました。個人向け国債(変動10年)は申し込みをしましたが、約定は10月末となります。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) マネックス証券
◎特定口座
たわらノーロード 先進国リート 楽天証券
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 楽天証券:楽天ポイント投資
永遠の強気、米国株に投資されている方々にはお馴染みのジェレミー・シーゲル教授が、現地時間の10月1日付のCNBCのTrading Nationのインタビューで、インフレの影響が予想以上に株式市場に悪影響を与えるだろうと警告しています。
今年度の4Q、年末にかけての見通しはどうかとの問いに対して、シーゲル教授は、市場では問題が起きそうだと、インフレの影響は、FRBが想定しているより大きな問題になるだろうと述べています。インフレの上昇が、FRBにテーパリングを加速させるプレッシャーになるだろう。株式市場は、テーパリングが加速することに対して心構えが出来ていない。
現在の株式市場の好調は、FRBによる前代未聞、異次元の金融緩和と流動性によるもので、この流動性がテーパリングにより加速して失われていき、また金利の上昇も想定以上に早まるのであれば、これらは株式市場にとってマイナスであることは明らかだ。
避けるべきは、ハイテク等のグロース株、金利上昇による価格下落の影響を受ける長期債券。逆に有利になるのは、バリュー株、高配当株式だ。金利上昇の恩恵を受ける金融株、公益セクターや生活必需品セクターは有利だろう。高配当はインフレに対する備えとして有効だ。
高インフレ環境では、実物資産を保有することが重要だ。勿論、株式は実物資産だ。1970年代のインフレ下では、金への投資が盛んだったが、現在はビットコインが金の代わりになっている。不動産、 REITへの投資も良い、米不動産市場は決してバブルではないと締めくくっています。
ここ数ヶ月間は、高配当株式 ETFであるバンガードETF VYMの買い増しを続けてきました。この選択が良かったのかどうか、まだわかりませんが、米国でのインフレを意識した投資を継続していくことが重要になってくるのではないでしょうか。その一つの解が、高配当株式、不動産(含むREIT)ということになるのだと思います。
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