投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

2018年8月の定期積み立て実行

昨日より、会社は夏休みに入っています。旅行は好きですが、このお盆休みの時期は、出かける気になりません。あえて避けています。東京で普段、余り行かないところに行ってみたりするのが、良いかなと思っています。

 

8月の積み立て投資ですが、個人向け国債を除いた下記の商品について、一昨日の10日に、通常通りに自動買付が終了し、約定しました。個人向け国債(変動10年)は、申し込みをしましたが、約定は8月末になります。

 

◎積み立てNISA口座 

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

 

◎特定口座

ニッセイTOPIXインデックスF

たわらノーロード新興国株式

SMTグローバルREITインデックス

個人向け国債(変動10年)

 

後、お盆休みの過ごし方は、読書です。現在、読んでいる最中のものは、以下の写真の通りです。

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ハワード・マークス著『投資で一番大切な20の教え』、これは前から一度、読んでみたかった本で、マネックス証券のポイントでもらったものです。長年にわたり、顧客に送ってきたレターを基に、それらを投資哲学に纏めた本です。読み終わったら、別途、本ブログで紹介したいと思います。

 

投資とは関係ありませんが、『イザベラ・バード日本紀行』これも、前から興味があった本です。ヴィクトリア朝大英帝国の全盛時に、ようやく文明開花が始まったばかりの明治11年の日本に、女性が一人で旅行にやってきたことに驚きます。また現在の外国人観光客が日本に来て受ける印象、道路にゴミ一つ落ちていない、物乞いをする浮浪者が見当たらないといったことが、著者が150年前に受けた印象と、殆ど変わっていないのにも驚きました。 

 

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2018年7月末のポートフォリオ状況

猛暑日が続いています。会社にも着て行けそうなポロシャツを買い込み、最近は毎日ポロシャツで通勤しています。暑いことに変わりはありませんが、幾分、気分的には楽になっている感じはします。

 

昨日の朝入ってきた一番のニュースは、Apple時価総額1兆ドル超えでした。私の保有している先進国株式の投資信託や、米国ETFの殆どは(バンガードETF VYM以外)、Appleが組入銘柄第1位ですので、間接的にですが、この恩恵を受けています。個人的にも、iPhone, MacBook Airを愛用しており、説明書がなくても、買った時から直感的に使い始めることができるのは、Appleの最大の強みだと思います。

 

さて、2018年7月末のポートフォリオ状況です。

 

◆目標ポートフォリオ

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◆2018年7月末ポートフォリオ

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2018年7月末の保有資産一覧

日本株

個別株:三越伊勢丹ホールディングス(3099)、資生堂(4911)、NTTドコモ(9437)

eMAXIS 日経225インデックス

ニッセイ TOPIXインデックスF ★

バンガードETF VTの日本株部分

◆先進国株式

eMAXIS 先進国株式インデックス

SMT グローバル株式インデックス

楽天・全米株式インデックス・ファンド(積み立てNISA口座) ★

バンガードETF VOO

バンガードETF VTの先進国株部分

バンガードETF VTI

バンガードETF VYM

新興国株式

eMAXIS 新興国株式インデックス

たわらノーロード新興国株式 ★

バンガードETF VTの新興国株部分

バンガードETF VWO

◆日本債券

eMAXIS 国内債券インデックス

SMT 国内債券インデックス

個人向け国債(変動10年) ★

◆先進国債

eMAXIS 先進国債券インデックス

バンガードETF BND

◆日本REIT

個別REIT:ジャパンリアルエステイト(8952)、東急リアル・エステート(8957)、日本ロジスティックスファンド(8967)

◆先進国REIT

SMT グローバルREITインデックス ★

★は、毎月積み立てを行なっている投資信託・債券となります。

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投資は旅路であり、ブログは旅路の記録である

本日は台風の影響で、風はそれほど強く吹いていませんが、一日中雨になりそうで、外出する気になりませんが、ブログを書いたり、本を読んだりするには、絶好の日です。

 

米国株投資をされている方は、おそらくお馴染みのサイトで、情報を得ている人も多いかと思いますが、広瀬隆雄氏のMarket Hackに面白い記事がありました。この記事を読んで、私の投資方針とブログを書くことについての考え方が、極めて一致していたので、紹介したいと思います。 

 

markethack.net

 

私は、昨年の1月に本ブログを開始するにあたって、『投資という名の長い旅』というタイトルを付けました。2005年に本格的に投資を始め、今日に至るまで、13年程度の経験しかありませんが、投資という行為そのものが、永遠に続く旅路のようなものであり、人生そのものになるという強い思いからでした。その旅路を記録しておきたいと思い、ブログを開始しました。

 

サラリーマンは、日本では定年退職という年齢による退職制度(アメリカでは年齢によって、退職を強制するのは違法ですが)が社会一般的に存在しているため、永遠に続けることはできません。サラリーマンという職業は、いつかはクビになる運命であり、時間の制約があるわけです。

 

一方で、投資には(特に個人投資家には)、時間の制限はありません。勿論、年齢によって、許容できるリスクは変わってきますので、ポートフォリオの見直しは必要です。上記の記事にもありますが、投資は思うようにいかないので、簡単ではありませんし、マーケットは常に変化し続けているので、飽きることもありません。投資は最高の暇つぶしというのも、非常に的確な表現だと思います。ウォーレン・バフェットは80代後半、彼の相棒のチャーリー・マンガーは90代で、未だにバリバリの現役の投資家であることからも、このことは、確かなことだといえると思います。

 

私も何冊か著書を読んでいますが、作家の橘玲氏は、「人間、最後は誰もが一人の投資家になる」と言っていましたが、私もその通りだと思います。

 

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2018年夏のボーナス投資は、バンガードETF BND, VYMを追加購入しました

猛暑の日が連日続いています。夏の間は、週に1日か2日はポロシャツで通勤していたのですが、この連日の猛暑で、長袖Yシャツでの通勤が耐えられなくなり、どうせなら、毎日ポロシャツで通勤するのも悪くないなと思い始めました。

 

先週の金曜日、14日に夏のボーナスが支給されました。今年は、中国市場の不振、スマホ市場の不振等により、上期は売上、利益共に対予算未達に終わりましたので、期待はしていませんでしたが、予想していた通り、昨年の夏と比べて下がりました。

  

今年は、去年のように一年間で20%近く上昇するような、ゴルディロックス相場にはならないと思っています。何となくではありますが、不透明な要素が色々とありすぎるのです。その最大の要因はトランプ政権です。昨年は、大幅減税を打ち出し、マーケットは好意的に反応していましたが、今年に入っては、中国との貿易戦争、関税引き上げによる報復合戦、更にはこの貿易問題が欧州へと飛び火し、NATO加盟国との防衛費負担を巡る対立と、アメリカの孤立主義が際立ってきていることが、マーケットにとって、不安要素になるのではないでしょうか。

 

そんな状況でありますので、今回の2018年夏のボーナス投資は、守りを固めポートフォリオのリスクを低減させることを選択しました。バンガードETF BNDをメインとして、高配当株ETF VYMを少しだけ追加購入しました。

 

今後、相場の調整局面がきた時には、機動的に米国株式ETFを購入できるようにしておきたいと思います。

 

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2018年7月の定期積み立て実行

ワールドカップ・ロシア大会も、フランスとクロアチアが決勝進出を決め、いよいよフィナーレに入ってきました。16日の月曜日が祝日のため、15日、日曜日深夜の決勝戦は、思い切り楽しめそうです。

 

さて、7月の積み立て投資ですが、個人向け国債を除いた下記の商品について、昨日の11日に、通常通りに自動買付が終了し、約定しました。個人向け国債(変動10年)は、申し込みをしましたが、約定は7月末になります。

 

◎積み立てNISA口座 

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

 

◎特定口座

ニッセイTOPIXインデックスF

たわらノーロード新興国株式

SMTグローバルREITインデックス

個人向け国債(変動10年)

 

BLOGOSに面白い記事がありましたので紹介したいと思います。アメリカは人口増にも関わらず、労働参加率は下がってきているが、日本は人口減にも関わらず、労働参加率は下がっていないようです。その一つの要因が、アメリカ人は資本家、オーナー志向、日本人は労働者、サラリーマン志向ということが考えられるようです。

blogos.com

 

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