連日連夜、ワールドカップ観戦をしており、寝不足の日々が続いています。日本代表が死のグループEでドイツ、スペインに勝利して、予選1位通過をするとは予想していませんでした。
日本が初出場した98年のフランスワールドカップ以来、毎回、ワールドカップを可能な限り見続けてきましたが、優勝経験国のような強豪国とも、ようやく渡り合える日がやってきたこと、日本サッカーの成長を感じています。日本が成長を続けている数少ない分野が、サッカーであると言えるのではないでしょうか。
この要因は何でしょうか。勿論、勝負の世界には運もありますが、単なる奇跡、まぐれではないと思っています。一言で言えば、ヨーロッパでプレーする選手が当たり前になり、「個の力」が向上した、世界レベルに近づいてきたということだと確信しています。
日本は組織的で献身的なプレーには、元々、定評がありました。但し、「個の力」が不足していたことで、決定的なチャンスでもゴールを決められない、外してしまう、決定力不足ということが長年言われてきました。
今回の日本代表は、一方的に攻められて、どんなに苦しい状況が続いていても、数少ないチャンスを着実にものにするだけの決定力が備わっています。これは「個の力」の向上なしには、出来ないことです。
「個の力」の向上が必要なのは、サッカーだけではありません。日本のビジネス、社会も同じだと思っています。社会や組織に依存しない、強い個人が、今後の日本社会の変革には必要だと思っています。
さて、11月末のポートフォリオですが、11月後半、米国の株式市場が軟調だったこと、また円高が進んだ影響もあり、総資産額は、対前月、若干の減少となりました。各資産クラスの比率は、先進国株式の比率が、対前月、1ポイント減少し、日本債券の比率が、対前月、1ポイント増加しています。
◆新目標ポートフォリオ
2022年11月末の保有資産一覧
◆日本株式
個別株:資生堂(4911)
eMAXIS 日経225インデックス
ニッセイ TOPIXインデックスF ★
◆先進国株式
eMAXIS 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス ★
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)★
SMT グローバル株式インデックス
楽天・全米株式インデックス・ファンド(積み立てNISA口座) ★
◆新興国株式
バンガードETF VWO
◆日本債券
eMAXIS 国内債券インデックス
SMT 国内債券インデックス
個人向け国債(変動10年) ★
◆先進国債券
◆日本REIT
個別REIT:アドバンス・レジデンス投資法人(3269)、ジャパンリアルエステイト(8952)、東急リアル・エステート(8957)、日本ロジスティックスファンド(8967)、大和証券リビング投資法人(8986)
◆先進国REIT
たわらノーロード 先進国リート ★
★は、毎月積み立てを行なっている投資信託・債券となります。
★は、毎月、楽天ポイントで積み立てを行なっている投資信託となります。
★は、毎月、マネックスポイントで積み立てを行なっている投資信託です。
12月になりましたが、今週の金曜日には冬のボーナスが支給される予定です。自動車業界、半導体不足で車の生産が思うように出来ない、散々な年でしたので、期待はできません。円高が進んでいるので、ドルを買うにはチャンスです。基本は、債券ETFであるバンガードETF BNDを追加購入してポートフォリオを引き締めていきたいと思いますが、一部、若干ではありますが、高配当株式ETF、バンガードETF VYMを追加購入する予定です。
宜しければ応援お願い致します!