投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

新NISA口座 成長投資枠への投資完了

今年の春闘の賃上げ率は、大企業で5%超え、中小企業でも4%超えとなりそうな見通しで、久しぶりに良い話がでてきています。これを受けて、明日、3月18日からの日銀の金融政策決定会合で、マイナス金利解除は決定という話もでています。

 

既にサラリーマンを辞めてしまい、賃上げには全く縁のない身分となっていますが、この話を聞いても特にうらやましいとは思いません。トマ・ピケティの「21世紀の資本」で実証された「r>g」という不等式、要は労働による賃金の伸び(r)より、投資のリターン(g)の方が大きいという冷酷な事実が証明されているからです。賃上げで5%を超えるような景気状況であれば、株式によるリターンは5%を優に超えるのではないかと、個人的には今年に関しては楽観的な見方をしています。

 

 

予定していた通り、一昨日、3月15日(金)に新NISA口座の成長投資枠への投資が完了しました。本ブログでも予告していた通り、下記3つのETFに投資を行ないました。NISA口座は、本来は長期で考えるべきであり、長期でのリターンが一番大きな資産クラスである株式での運用が望ましいと思いますが、セミリタイア、FIRE後の身分ですので、株式だけでは成長投資枠の240万円を消化しきれないという事情もあり、J-REITの国内ETF、NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型ETF(1343)も、今回、成長投資枠で購入しました。

 

バンガードETF VYM 高配当株式ETF

NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型ETF(1489)

NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型ETF(1343)

 

今回の投資で約220万円を使い切り、年間の成長投資枠の240万円に対して、約20万円が残っている状況です。様子を見ながら、下げた時には残りの枠を使って追加投資をするかもしれません。

 

今回初めてSBI証券で、米国ETF、国内ETFを購入してみましたが、ユーザインターフェイスの面で余り使いやすいとは思いませんでした。ユーザインターフェイスの点では楽天証券が一番使いやすいと思います。

 

明日は申請したパスポートを取りに行きます。コロナ禍でパスポートをうっかり失効させてしまい、一からの申請となりました。今年の3月1日より、戸籍謄本については本籍のある市町村に請求しなくても、現在住んでいる市町村でも即日交付されるようになりました。本籍地と現住所が異なる人にとっては、少し楽になっています。海外への航空運賃の高さに驚いていますが、今年中にはどこかに行きたいと思います。

 

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