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投資という名の長い旅

40代サラリーマンが、インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、セミリタイアを目指す旅路の記録ブログです。市場に居続けることがモットーです。

ホーム・カントリー・バイアスについて

バンガードの創設者であるジャック・ボーグルと、バークシャー・ハサウェイウォーレン・バフェットには共通点があります。それは、一貫して低コストなインデックス投資を勧めていることです。素人は、S&P500だけに投資していれば良いというシンプルなアドバイスで知られています。もう一つの共通点は、CNBCの下記記事によると、自国中心主義者(海外には興味がない)であることのようです。

 

www.cnbc.com

 

アメリカ人は一般的に自国中心主義者であり、海外のことには興味がありません。アメリカ人で海外に行ったことがない人の割合は、日本人が海外に行ったことのない人の割合より、はるかに多いというのが実感です。私が投資を始めてから、ウォーレン・バフェットが一度、来日したのを覚えていますが、自分の投資先である福島のタンガロイ工場を訪問して、すぐに離日してしまった記憶があります。TV出演やインタビュー等のメディア対応も殆どなかった印象です。

 

投資の世界には、ホーム・カントリー・バイアスという言葉があり、投資をするなら、自分の国という人が多いといわれています。日本で株式投資をしている人の多くは、日本株に投資をしているということです。米国株に投資をしている人は、増えてはきているものの、日本ではまだまだ少数派ではないでしょうか。

 

アメリカ人が、投資に関して自国中心主義になるのも理解はできます。S&P500といった米国の大企業は、米国内だけで事業が完結していることは殆どなく、世界中で事業を展開し、利益を上げています。米国企業に投資する=世界に投資するともいえる訳です。米国の人口は、合法移民、不法移民も含めて、増え続けています。米国市場は、世界で最も効率的な市場であり、完璧とはいえませんが、株主の権利を保障する法制度も整っています。会社は株主のものという概念も、社会的に浸透しており、企業の経営は株主価値を最大にする目的のために運営されています。

 

私が米国株(米国ETF)をポートフォリオの中心にしているのは、昔からそのようにしていた訳ではありません。ここ数年の間に、米国株を買い付ける手数料が安くなり、米国株が特定口座に対応したりと、ようやく米国株への投資環境が整ってきたからです。

 

日本で生活していながら、国際分散投資が手軽にできる時代になっている訳ですので、これを最大限利用しない手はありません。CNBCの上記記事でも、アメリカ人にも、ポートフォリオに海外株を少しは組み入れることを勧めています。20世紀は、アメリカの時代であり、日本もその恩恵を受けて繁栄してきました。21世紀はどうなるか、わかりませんので、長期にわたり投資を継続していく上で、国際分散投資という概念が非常に重要になると思います。

 

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