投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

2021年11月の定期積み立て実行

今週は、仕事に追われ、家に帰ったら寝るという生活でしたので、ブログを書く余裕もありませんでした。それでも積み立て投資は、一度設定さえしておけば、ほったらかしでも出来るというのが、サラリーマンにとって、最大のメリットだと思います。最低限の手間で、どのような相場であっても、感情を排して機械的に買い付ける、これを継続していくことが何よりも重要だと思います。

f:id:saintlouis:20211113120700p:plain11月の積み立て投資ですが、個人向け国債を除いた下記の商品について、今週の9日に通常通りに全ての買付が終了し、約定しました。個人向け国債(変動10年)は申し込みをしましたが、約定は11月末となります。

 

◎積み立てNISA口座 

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) マネックス証券

 

◎特定口座

ニッセイTOPIXインデックスF 楽天証券

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 楽天証券

たわらノーロード 先進国リート 楽天証券

個人向け国債(変動10年) マネックス証券 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 楽天証券楽天ポイント投資

 

楽天証券に口座をお持ちの方々は、ご存知かと思いますが、楽天証券トウシルというメールが希望者の方に配信されています。今週、11月9日付のメールに面白い記事がありましたので、紹介したいと思います。インデックス・ファンドを世に送り出したバンガード創業者、ジャック・ボーグル氏の投資哲学になります。

 

media.rakuten-sec.net

 

インデックス投資の神髄というべき、10の原則が、山﨑元氏の解説と共に、よく纏められています。

 

1.  実行可能な計画を立てる
(Develop a workable plan)

2. 早くから、かつ定期的に投資する仕組みをつくる
(Invest early and often)

3. リスクの取り過ぎや、リスクを取らないことに注意
(Never bear too much or too little risk)

4. 分散
(Diversify)

5. マーケットタイミングを採らない
(Never try to time the market)

6. インデックスファンドを活用する
(Use index funds when possible)

7. コストを低く抑える
(Keep costs low)

8. 税金を抑える
(Minimise taxes)

9. シンプルな投資
(Invest with simplicity)

10. 航路を守る
(Stay the course)

 

どれも素晴らしい投資哲学ですが、2.の定期的に投資をする仕組みを作る、3.のリスクの取り過ぎ、リスクを取らないことに注意、4.の分散、5.のマーケットタイミングを採らないは、私自身が特に注意している点であり、最重要な原則だと思います。

 

最後は、何よりも重要なことは、10.の航路を守るだと思います。投資方針は、コロコロと変えるべきではない、感情を排して、自分が信じる運用方針を貫いていくべきです。市場に居続けなければ、投資の果実は得られません。市場から退場してしまったら、果実は得られないのです。これは、2005年からバンガードのインデックス・ファンド(ETF)に、投資をし続けてきた私自身が強く感じていることです。

 

紹介した記事の最後に、ボーグルヘッズ・ジャパンの案内がありました。Bogleheads日本チャプターが設立されたようで、私も早速、Twitterアカウントをフォローしました。

Twitter アカウント: @JBogleheads

 

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