投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

バンガードETF VYMを追加購入しました

本日の午後、会社の職域接種でブースター接種と呼ばれる、3回目のモデルナワクチンの接種を受けました。今日は生憎、仕事が忙しかったので、2回目の接種時のように有休取得ができず、通常勤務となりました。仕事を終えて家に帰ってきましたが、今のところ、ほぼ私の平熱、36.2度で問題はなし、接種箇所の左肩に痛みを感じますが、これも2回目の接種の時と同じ症状です。

 

2回目の接種も金曜日の午後でしたが、翌日の土曜日の午後から発熱しましたので、今回も同じような副反応が起こるのかどうか、注視していきたいと思います。

 

16日の月曜日の夜、バンガードETF VYMを追加購入しました。現地時間18日、木曜日の米国株式市場の今年最大の大幅な下げ、ダウが1,164ドル下げた時は、やや早く買いすぎたかなとも思いましたが、そんなにタイミングよく底値で買えるはずもありません。年初に比べれば安くなっている訳ですし、毎月、米国ETFを追加購入すると決めているわけですから、機械的にどんどん買っていくだけです。

私が関わっている自動車向けの電子部品ビジネスは、今年は半導体不足の影響で、自動車メーカーが思うように車を製造できないこともあり、当然のことながら、部品メーカーにも注文がこないという非常に厳しい状況が年初から続いています。夏のボーナスも今年は期待できませんし、現在、7月より始まる下期の予算の見直し作業に追われていますが、明るい兆し、良い話は全くなく、今年は散々な業績の年になりそうな予想をしています。

 

米国のインフレ懸念も、来年位までは二桁のインフレが続いていくのではないかという話もありますし、株式市場も厳しい状況が続いていくかもしれません。毎月、淡々と機械的に買って、後は当面の間、ひたすら耐えていくしかないのかなと思います。

 

今日は、3回目の接種を受けたこともあり、早めに寝ようと思います。明日の体調がどうなるのかわかりませんが、軽い副反応で終えられることを祈っています。

 

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2022年5月の定期積み立て実行

昨日は福岡の舞鶴公園で行われた福岡平和台リレーマラソンに会社のランニングサークルの人達と参加しました。一周1.25kmのコースをチームとして17周、距離では丁度、ハーフマラソンと同じ位の距離になります。私のノルマは3周でした。天気は曇りでしたが、蒸し暑くはなかったので、走るには丁度良かったです。

 

リレーマラソンを終えた後は、博多に移動し、学生時代の友人夫妻と久しぶりに再会し、食事をしました。その友人は、ブラジルに単身赴任中の一時帰国で、今回は休みも取れたということで、東京から九州に遊びに来てくれました。福岡から東京に飛行機で戻る前に、博多でもつ鍋を食べながら、5〜6年振りに近況報告をしました。私は、今年でFIREするかもしれないという話をしましたが、その友人からは是非、先陣を切ってFIREしてくれという話になりました。その友人はサークルの同期でもあるのですが、サラリーマンを辞めて起業、自営業をしている先輩、後輩はいるのですが、私の同期では、そのような生き方をしている人がまだ誰もいないので、私が手本となって、サラリーマン以外の生き方を選択したら、同期のメンバーにも与える影響が大きいのではないか、そのような話をしました。

2022年5月の積み立て投資ですが、今月も通常通りに、淡々と買付を行ないました。株式市場は厳しい状況が続いていますが、何か特別なことをするつもりはありません。個人向け国債を除いた下記の商品について、先週の13日に通常通りに全ての買付が終了し、約定しました。個人向け国債(変動10年)は申し込みをしましたが、約定は5月末となります。

 

◎積み立てNISA口座 

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) マネックス証券

 

◎特定口座

ニッセイTOPIXインデックスF 楽天証券

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 楽天証券

たわらノーロード 先進国リート 楽天証券

個人向け国債(変動10年) マネックス証券 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 楽天証券楽天ポイント投資

 

今月も引き続き、米国ETFの追加購入をしていきたいと思います。先週の金曜日に1ドル=129円台をつけていましたので、ドルを購入しました。今月は高配当株式ETFであるバンガードETF VYMの購入を考えています。今週、来週は下期の予算の見直しの時期がきており、仕事が忙しい時期になりますので、今晩、早速、追加購入をしようと思います。

 

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バンガードETF BNDの経費率が引き下げられました

GWの後半は神奈川県の実家に帰り、のんびりと過ごしております。昨夜は5月のFOMCの動向が気になっていましたが、市場予想通りの0.5%の利上げに落ち着き、パウエル議長が6月以降の0.75%の利上げを積極的には検討していないと発言したことにより、市場はやや安堵したのでしょうか。主要3指数の内、ダウ、S&P500は3%弱の上昇、 NASDAQは3%強の上昇となりました。

本ブログでも紹介した通り、GWの前半は松江、出雲大社に旅行に行っていましたので、すっかり見過ごしていましたが、現地時間の4月29日、バンガード社から債券ETFの経費率の引き下げが発表されていました。

 

pressroom.vanguard.com

 

私が保有しているバンガードETF BNDの経費率が0.035%→0.03%に引き下げられました。私は保有していませんが、投資されている方も比較的多い、米国長期債券ETFであるバンガードETF BLVの経費率も0.05%→0.04%に引き下げられました。

 

今年に入ってから金利の上昇の影響を受けて、債券ETFであるバンガードETFは、円安効果に助けられているものの、ドルベースでは債券価格の下落となり大幅なマイナスが続いています。

 

Yahoo USの年初来のバンガードETF BNDのチャートです。年初来からおよそ10%の下落となっています。

 

 

米国債10年債の利回りが一時は3%を上回り、3%近くまで上昇してきました。毎月の積み立て投資では債券投資は考えていませんが、今年の7月のボーナス支給時にはバンガードETF BNDの追加投資を検討していきます。

 

債券投資は金利の上昇時には債券価格の下落という厳しい側面はありますが、株価下落時のクッション、リスクの取り過ぎをコントロールするという重要な機能がありますので、債券投資を辞めるつもりはありません。リスク管理という意味では債券は重要な資産クラスであり、リスクの取り過ぎを是正していくという意味では重要な役割を果たしているという見方に変わりはありません。

 

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2022年4月末のポートフォリオ状況

今年のGWの前半は、以前から一度行きたかった松江と出雲大社に初めて行ってきました。東京からは、余りアクセスが良いとはいえず、行きたいと思っていても行けない場所でした。福岡からも決して近い訳ではありませんが、折角の機会ですので、行ってみることにしました。

 

今回は博多から新幹線で広島へ、広島から高速バスで松江に移動しました。まずは松江城を見学しました。江戸時代の姿がそのまま今日まで保存されている現存12天守の一つで、国宝に指定されています。

翌日は、松江から電車で出雲大社に向かいました。出雲大社は観光客が非常に多かったですが、伊勢神宮と同様に、日本人のルーツや心を感じられる場所で、日本人であれば一度は参拝する価値のある場所ではないでしょうか。

日本海の海の幸が、美味しかったです。特に印象的だったのは、「さばしゃぶ」です。醤油ベースの出汁にサバをしゃぶしゃぶして食べるもので、島根独特の食べ方らしいです。地元の日本酒も非常に美味しかったので、言うことありません。

 

4月末のポートフォリオですが、円安の影響はありましたが、月末の米国株式市場の下落を受けて、対前月で若干のマイナスでした。各資産クラスの比率は、前月から変わりはありません。5月のFOMCでは、0.5%の利上げも予想されていますので、しばらく辛抱しないといけない状況が続くかもしれません。

 

◆新目標ポートフォリオ

◆2022年4月末ポートフォリオ

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バンガード社による2022年以降の世界経済・株式市場の見通し

現地時間4月22日の金曜日の米国株式市場は、FRBによる金融引き締め政策の加速を警戒した売りが広がり、ダウ・S&P500・NASDAQの主要3指数が揃って、ほぼ全面安となりました。

 

パウエル議長が、5月のFOMCで0.5%の利上げを示唆したことで、市場は更に0.75%の利上げも視野に入れて織り込み始めているのかもしれません。

4月14日と、少し前の記事になりますが、バンガード社のChief Investment Officer(CIO)のグレッグ・デービス氏による2022年以降の見通し、世界経済をどうみているか、それは市場にどう影響を与えるかという記事が、バンガード社のHPにアップされていましたので、紹介したいと思います。

 

investor.vanguard.com

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