投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

バンガードETF VTを追加購入しました

昨日の天気は生憎の雨でしたが、Jリーグ2023年シーズンの開幕戦、鳥栖 vs 湘南の試合を見に、鳥栖駅近くの駅前不動産スタジアムに行ってきました。93年のJリーグ開始以来、30周年のシーズンとなります。この30年、日本サッカーを見続けてきましたが、93年の開始当時は全く想像できなかった進歩を遂げたと思います。次の30年も進化していくためには、やはり国際競争力をつけていくことに尽きると思います。日本人だけでやっていけば良いなんて考えていると、衰退しかないと思います。サッカーはそうなって欲しくない、日本社会の数少ない希望であって欲しいと思います。

 

試合内容は、鳥栖1-5湘南で完敗。湘南の方が、スピード、球際の強さ、気迫、全てで上回っていました。鳥栖はVARで3回もゴールが取り消されるという、稀にみる不運な展開となりましたが、VARの審議時間が長すぎで、選手も雨の中、ひたすら待たされる、ゲームの流れを完全に断ち切られてしまうので、選手も気持ちを維持していくのが難しかったのではないでしょうか。VARによるチェックは世界の潮流ですので否定はしませんが、審議時間はできるだけ短く、迅速に判断してゲームを進めて欲しいです。

先週、2月16日(木)の夜、全世界株式であるバンガードETF VTを追加購入しました。本ブログでも紹介しましたが、バンガード社の今年の見通しでは、米国株より米国以外の株式のリターンの方が高いという予測をしています。今年は、全世界株式であるバンガードETF VTを追加購入する頻度を上げようと考えています。

 

私の保有するポートフォリオで、現在悩んでいるのが、日本債券のインデックスファンドの扱いです。毎月の積み立てでは、個人向け国債(変動10年)を購入していますが、変動10年は金利の上昇局面でも問題はありません。昔から保有していた日本債券のインデックスファンドは、若干ではありますが、唯一の含み損がでている状況です。

 

今年の4月で任期満了となる日銀の黒田総裁の後任に、植田氏が内定しました。これにより、日銀の政策修正予想が議論されています。今すぐにマイナス金利の解除にはならないという見方がありますが、一方で、イールドカーブコントロール(YCC)の撤廃をするのではないかという見方がでてきています。これは実質上の利上げと同じように市場は捉えると思いますので、金利の上昇、債券価格の低下ということになり、日本債券のインデックスファンドは更に含み損が増える可能性がでてきました。

 

そうであれば、日本債券のインデックスファンドは、早めに売却し、個人向け国債(変動10年)に乗り換えるべきという考え方もありだと考えています。後任の植田氏の金融政策運営の表明については、引き続き注目していきたいと思います。

 

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