投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

2023年夏のボーナスは、バンガードETF BNDとステートストリートETF XLREを追加購入しました

昨日は、またサラリーマンを狙い撃ちした『無限増税』のニュースがでていました。岸田政権は、NISAの拡充、無期限化を実現したことは率直に評価していますが、基本的なスタンスが財務省の言いなりというのが、最大の問題です。

 

www.zakzak.co.jp

 

サラリーマンとして働いていたら負け、稼げば稼ぐほど負けのような社会制度になり、益々、政府、官僚組織だけが肥大化する社会、「新しい資本主義」という名の悪平等社会主義国家になってしまうのではないかと危惧しています。金融資産課税の増税、資産税の導入も近い将来、あり得そうな気配ですが、このまま悪平等社会主義国家に向けて真っしぐらな状況が続けば、早めにセミリタイア、FIREを果たして、労働からの収入は非課税レベルの最低限に抑制しておいた方がお得だと考える人がでてきても不思議ではありません。

 

 

2023年夏のボーナス投資ですが、円高が進んでいたこともあり、ドルを購入して、一昨日、債券ETFであるバンガードETF BNDをメインに追加購入し、米国REIT ETFであるステートストリートのETF XLREを$1,000程、若干ではありますが、新規購入してみました。米国REITETFを購入するのは、久しぶりのことになりました。

 

このステートストリートの不動産セレクト・セクターSPDRファンド、XLREの特徴ですが、経費率が0.10%と、現在保有しているRWRの0.25%と比べると低いということです。構成銘柄の違いという点では、XLREはインフラREIT、主に携帯電話の通信用の電波塔等を運営している会社を含んでいますが、RWRはインフラREITは対象外になっています。

 

7月のFOMCでの+0.25%の追加利上げで、利上げサイクルは終了との見方もでていますが、どうなるかは、よくわかりません。そろそろFRBの利上げが打ち止めになるのであれば、米国不動産、米国REITに投資をしておくのも、悪くない選択だと判断しました。

 

この週末の3連休ですが、3連休中は飛行機代が高いのでJGC修行は避けて、明日から鹿児島に行く予定です。昨年の7月も車で鹿児島に行き、車でないと行きにくい所、霧島神宮大隅半島桜島を車で回りました。今回は鹿児島市内での滞在を考えているので、九州新幹線で鹿児島に行きます。メジャーな観光スポットは既にみているので、観光は程々にして、何か美味しいものでも食べようと思います。今回で鹿児島は4回目の訪問になりますが、鹿児島で何か食べて、不味かったという経験がありません。肉でも魚でも、安くて普通に美味しいものが食べられる街だと思います。九州の主要都市は一通り全て旅行しましたが、鹿児島は非常に気に入っていますし、お勧めしたい場所です。

 

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