投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

2024年5月度の米国ETFの流出入状況

昨日は曇り空でしたが、大学時代の先輩と高尾駅で集合し、小仏バス停から景信山→小仏城山→高尾山へと裏高尾を縦走してきました。梅雨入り前の日曜日ということもあり、どこも混んでいましたが、特に高尾山の山頂付近は激混みでした。外国人観光客も非常に多く、東京郊外の観光地としてすっかり定着しているという印象です。

 

現地時間6月1日付のETF.comからの資料になりますが、2024年5月度の米国ETFの資金流出入状況をご紹介したいと思います。

 

https://www.etf.com/sections/monthly-etf-flows/etfs-pulled-87b-may-almost-triple-aprils-total

 

5月単月の資金流入状況ですが、5月は874億ドルとなり、4月の312億ドルと比較すると、約3倍弱の伸びになっています。

 

 

5月単月は株式に資金が流入していたようで、王道のS&P500に連動するバンガードETF VOOが1位、State StreetのSPYが2位、BlackrockのIVVが4位にランクインしており、S&P500に連動するETFが上位を占めました。

 

Nasdaq100に連動するInvescoのQQQが3位、全米株式をカバーするバンガードETF VTIが5位にランクインしており、1位から5位までが、全て株式のETFに資金が流入していたことがわかります。

 

BlackrockのIBIT、Bitcoin ETFですが、5月単月ではランク外となりました。但し、5月累計では3位にランクインしています。

 

先週の金曜日、6月7日に発表された5月の雇用統計(非農業部門雇用者数)は、市場予想を大きく上回る27.2万人の増加となりました。雇用統計が想定以上に強かったため、FRBは当面の間、様子見姿勢を維持、利下げ開始時期が更に後ろ倒しになるだろうとの見方が広がりました。

 

今週は、6月11日〜12日に開催されるFOMCに注目していきたいと思います。

 

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