投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

2023年10月の定期積み立て実行

先週、現地時間10月6日(金)の米国株式市場は、9月の雇用統計の非農業部門雇用者数が33万6千人と、市場予想の17万人を大幅に上回り、開始直後は下落でスタートしましたが、終盤に掛けて、ハイテク株主導で上昇する展開になりました。久しぶりに戻したという印象です。

2023年10月の積み立て投資ですが、今月も通常通りに、買付を行ないました。個人向け国債を除いた下記の商品について、一昨日の6日に通常通りに全ての買付が終了し、約定しました。個人向け国債(変動10年)は申し込みをしましたが、約定は10月末となります。10月の個人向け国債(変動10年)の金利は0.51%となり、金利が着実に上がってきているのを実感します。

 

相場がどう転ぼうと、リーマンショック級の大暴落が起ころうと、毎月、決まった金額を積み立てる。この当たり前のことを愚直に継続してきましたが、これも安定収入のあるサラリーマン生活を続けてきたからできることであり、残りは11月と12月の2回になりました。サラリーマンを辞めた後の来年の2024年1月からは、今までの定期積み立てから、取り崩しの生活になります。来年からは、期限無期限の新NISAがスタートしますが、どう活用するかはまだ考えていません。

 

中古戸建を現金で一括購入してしまいますので、余り預金は残っていません。サラリーマンを辞めた翌年は、住民税や健康保険料の支払が、重くのしかかりますので、その支払のために、預金はキープしておく必要があります。新NISAを活用するための余力は、正直、残っていません。昔に購入し、現在でも保有している高コストの投資信託を売却して、税金を払ってでも、新NISAに乗り換えるという方法もあると思います。家の決済、引き渡しが無事、完了したら、じっくり考えたいと思います。

 

◎積み立てNISA口座 

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) マネックス証券

 

◎特定口座

ニッセイTOPIXインデックスF 楽天証券

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 楽天証券

たわらノーロード 先進国リート 楽天証券

個人向け国債(変動10年) マネックス証券 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 楽天証券楽天ポイント投資

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) マネックス証券マネックスポイント投資

 

現地時間、10月2日付のETF.comからの資料になりますが、2023年8月に引き続き、2023年9月の米国ETFの資金流入状況を紹介したいと思います。

 

https://www.etf.com/sections/monthly-etf-flows/etf-inflows-track-top-400b-2023

 

9月単月の状況ですが、9月の資金流入は390億ドルに留まり、このペースで進捗すると、2023年の資金流入は4,380億ドルを予想しています。但し、最高額を記録した2021年の9,000億ドル、2022年の6,140億ドルと比較すると、2年連続で資金流入は減少となる見通しです。この要因は、やはり2023年の米国株式市場の低調ということになります。

 

王道のS&P500に連動するETF、SPDRのSPYが1位、iShareのIVVが3位、バンガードのVOOが4位にランク入りしました。またNASDAQ100に連動するETF、InvescoのQQQが2位にランク入りしました。5位以下は債券系のETFが、多くランク入りしており、金利上昇を踏まえて、根強い資金流入があるようです。

 

10月は、8月末に家の売買契約締結のために帰省した分と、10月23日の家の決済、引き渡しで帰省する分の2回のフライトのクレジットカードの支払がありますので、米国ETFの追加購入は5万円程度の少額になりそうです。これに9月に受け取った米国ETFの分配金を追加して、全米株式ETF、バンガードETF VTIを追加購入しようと思います。米国ETFの追加購入も10月分を含めて、残り3回になりました。サラリーマンをしている内は、少しでも多く米国ETFを追加購入しておきたいです。

 

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