投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

2023年11月の定期積み立て実行

米国株式市場は、年度末に向けてラリーが続いていくのでしょうか。来週はCPIの発表が予定されていますが、市場予想より低い数字がでて、インフレが抑制されている傾向になれば、株価は上昇する可能性が高い、一方で、FRBのパウエル長官が、更なる引き締めをためらわないといった発言がでれば、株価は下がる、この一進一退が続いていくような気がします。

 

 

2023年11月の積み立て投資ですが、今月も通常通りに、買付を行ないました。個人向け国債を除いた下記の商品について、3日前の8日に通常通りに全ての買付が終了し、約定しました。個人向け国債(変動10年)は申し込みをしましたが、約定は11月末となります。11月の個人向け国債(変動10年)の金利は0.60%となり、前月の0.51%から更に上昇しています。1%に向けて徐々に金利は上昇していくものと予想しています。

 

タイミングを計る投資は不可能、リーマンショック級の大暴落が起ころうと、毎月、決まった金額を積み立てる。この当たり前のことを愚直に継続してきましたが、これも安定収入のあるサラリーマン生活を続けてきたからできることであり、残りは、最後の12月の1回を残すのみになりました。現行の積み立てNISAも、12月で追加投資は終了になります。毎月の定期積み立てが終了してしまうことは、やや寂しい感じもしています。

 

◎積み立てNISA口座 

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) マネックス証券

 

◎特定口座

ニッセイTOPIXインデックスF 楽天証券

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 楽天証券

たわらノーロード 先進国リート 楽天証券

個人向け国債(変動10年) マネックス証券 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 楽天証券楽天ポイント投資

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) マネックス証券マネックスポイント投資

 

現地時間、11月1日付のETF.comからの資料になりますが、2023年9月に引き続き、2023年10月の米国ETFの資金流入状況を紹介したいと思います。

 

https://www.etf.com/sections/monthly-etf-flows/investors-poured-billions-ivv-tlt-bil-last-month

 

10月単月の資金流入状況ですが、10月は344億ドルに留まり、9月の390億ドルからは減少しています。10月の株式市場は今一つ冴えなかったことが影響しているかもしれません。

 

王道のS&P500に連動するETF、iShareのIVVが1位、バンガードのVOOが4位にランク入りしました。債券ETFにも引き続き、資金が流入しているようで、短期債のSPDR Bloomberg 1-3 Month T-Bill (BIL)が2位に、20年超の長期債に投資するiShareのTLTが3位にランク入りしています。短期債、長期債の両方に賭けている投資家がいるということでしょうか。

 

今日の午後は、これから鳥栖駅近くの駅前不動産スタジアムで、鳥栖 vs 横浜FCの試合を観戦します。今シーズンは4回目の観戦。駅前不動産スタジアムでの観戦も最後になります。J1で最も予算が少ないと言われている貧乏クラブですが、最低限の目標であるJ1残留も決まっています。小さなスタジアムですが、サッカー専用スタジアムで見やすく、3階席は屋根に覆われていて、雨の日でも観戦が苦にならないのも、気に入っています。

 

宜しければ応援お願い致します!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村