8月に入ってからの株式市場は、今一つな感じです。格付け会社のフィッチによる米国長期債の格付けの引き下げが行われたり、ムーディーズによる米国の中小銀行の格下げ、主要6行についても格下げ方向で見直すことが発表されたりと、ネガティブな情報は幾つかありますが、基本的には何も気にせず、投資を続けることだと思っています。
2023年8月の積み立て投資ですが、今月も通常通りに、買付を行ないました。個人向け国債を除いた下記の商品について、一昨日の8日に通常通りに全ての買付が終了し、約定しました。個人向け国債(変動10年)は申し込みをしましたが、約定は8月末となります。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) マネックス証券
◎特定口座
たわらノーロード 先進国リート 楽天証券
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 楽天証券:楽天ポイント投資
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) マネックス証券:マネックスポイント投資
現地時間、8月1日付のETF.comからの資料になりますが、2023年6月に引き続き、2023年7月の米国ETFの資金流入状況を紹介したいと思います。
https://www.etf.com/sections/monthly-etf-flows/etfs-register-biggest-monthly-inflow-2023-july
7月単月の状況ですが、株式市場が好調だったこともあり、6月の資金流入の535億ドルを上回る、単月としては今年最大の金額、586億ドルが、米国ETFに流入したようです。王道のS&P500に連動する株式ETF、iShareのIVVが1位、バンガードのVOO が3位にランクインしました。
金利の上昇に債券は敏感なはずですが、20年以上の長期債券に投資するiShareのTLTが2位にランクインしており、債券ETFにも根強い資金流入があるようです。
7月累計の状況は、先月から大きな動きはありません。今年の前半は債券ETFに資金が流入していましたので、引き続きTop10内に債券ETF、TLT, AGG, BND, IEFの4つがランク入りしています。
明日からお盆休みですので、神奈川県の実家に帰ります。今日の福岡は台風が直撃していますが、明日のフライトは今のところ問題なく予定通りになってますので、何とか帰れそうです。
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