9月に入ってからは、米国株式市場は夏枯れ相場なのか、長期金利の上昇の影響もあり、今一つ冴えない状況が続いています。8月は147円台となった円安影響もあり、何とか過去最高額を更新しましたが、9月は久しぶりに対前月でマイナスになってしまうかもしれません。年末に向けての株価のラリーを期待して、スッキリとサラリーマンを辞める、会社を退職したいのですが、そう上手くいくかどうかわからない状況になってきました。
2023年9月の積み立て投資ですが、今月も通常通りに、買付を行ないました。個人向け国債を除いた下記の商品について、一昨日の8日に通常通りに全ての買付が終了し、約定しました。個人向け国債(変動10年)は申し込みをしましたが、約定は9月末となります。9月の個人向け国債(変動10年)の金利は0.43%となり、徐々に金利が上がってきているのを実感します。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) マネックス証券
◎特定口座
たわらノーロード 先進国リート 楽天証券
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 楽天証券:楽天ポイント投資
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現地時間、9月1日付のETF.comからの資料になりますが、2023年7月に引き続き、2023年8月の米国ETFの資金流入状況を紹介したいと思います。
https://www.etf.com/sections/monthly-etf-flows/august-had-second-lowest-etf-inflows-year
8月単月の状況ですが、8月の資金流入は95億ドルに留まり、今年の過去最高を記録した7月から大きく減少しました。2月の資金流入の14億ドルに次ぐ、今年で2番目に低い資金流入の規模だったようです。王道のS&P500に連動する株式ETF、iShareのIVVが1位、バンガードのVOOが5位にランクインしました。注目は、IT企業を中心とするハイテク・セクターに投資するバンガードのVGTが2位にランクインしました。債券ETFもTOP10の中に、4つがランクインしており、根強い資金流入があるようです。
9月も、JGC修行の飛行機代のクレジットカードの支払いが続いていますので、米国ETFの追加購入は先月同様、5万円程度の小額になりそうです。9月は米国ETFの配当支払月でもありますので、高配当株式ETF、バンガードのVYMを追加購入したいと思います。1ドル = 148円台が近づいていますので、ドル転するのが、非常に悩ましいですが、資産防衛のためには、弱体化しつつある日本円ではなく、少しでもドルを増やしていくしかないと考えています。
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