投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

昨日が最終出社日でサラリーマン生活は実質無事終了しました

昨日、11月30日(木)は最終出社日でしたので、サラリーマン生活は実質、終了しました。本日、12月1日から12月31日までは有休消化期間となり、正式には12月31日付で退職ということになります。

会社関係の残りの作業としては、年明けの1月5日に、会社のパソコン、携帯、健康保険証を、以前、勤務していた東京の事業所の総務部門に返却し、全て完了ということになります。当初、今年の実働最終日、12月27日に返却しようと思っていましたが、12月31日までは健康保険証を使用する権利があるので、年明けの返却で良いですとの提案が、総務部門からありましたので、1月5日に返却することになりました。

 

最終日の朝、退職の挨拶メールをお世話になった社内の方々に送信し、夕方まで、後任者との引き継ぎをバタバタと行っており、思ったほど、余裕はありませんでした。最後に社内でお世話になった方々への挨拶回りを行ない、会社を去るときに総務部門に立ち寄り、社員ID、駐車許可証を返却して、最終日は無事に終了しました。

 

私は、今まで何度も転職しているせいか、最終日であろうと、余り会社に対して、感傷的になることはありませんでした。サラリーマンは、いつか終わりが来る、一生できる仕事ではないと若い時から自覚していたからかもしれません。60歳定年、その後、嘱託として働いても65歳定年、私が現在55歳ですので、日本の普通の人よりサラリーマンを辞めるのが少し早いだけという程度の認識です。カリフォルニアに留学していた時の友人の多くが、40代後半でサラリーマンを辞めて、個人としてやりたいことをやっていますので、彼らからみれば、私は遅い方なので、ようやくお前もサラリーマンを辞めたのか、早くやりたいことをやっておけと言われることの方が多いです。

 

社内の人達に対しては、来年から個人事業主としてやりたいことを少しずつやっていきます、福岡県を離れ、神奈川県に帰りますということだけ伝えました。最低限の生活費は投資で賄いますなんて言うと、話がややこしくなるので、基本、伝えませんでした。人生、サラリーマンだけが全てではないと応援してくれた人もいれば、年金を受け取るまでに、残り10年近くあるだろう、個人事業主で生活していけるのかと金銭面を心配してくれた人もいて、反応は様々という感じです。

 

引越の日程も決まりました。12月18日(月)に荷物の引き渡し、12月22日(金)には神奈川県西部の家に到着の予定で引越をします。引越業者にとって、12月はそれ程、忙しい月ではないようで、予想より安い値段で済みました。前回の引越時は、会社負担で車も引越の荷物に含めましたが、車1台を送るには10万円弱掛かりますので、今回は福岡県から神奈川県まで、途中、宿泊しながら、自分で運転していくことにしました。距離は1,000km以上ありますが、途中、少しだけ観光もしながら、ゆっくりと帰りたいと思います。

 

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