2023年4月末のポートフォリオ状況 - 投資という名の長い旅

今年のGWは、私の会社にしては珍しく9連休です。自動車最大手T社と、T社の系列サプライヤーが9連休なので、それに合わせたようです。

JGC修行が、おそらく今年の最大の出費になりそうですので、今年は余り旅行にお金を掛けることができません。一方で福岡に住んでいる間は、出来る限り、九州を見て回りたいという気持ちも強くあります。今年のGWの旅行は、車で気軽に行ける近場にして、長崎県の島原に29日と30日の1泊2日で行ってきました。

29日は大雨で、行く途中の高速道路も、水しぶきで昼間でもライトを付けていないと走行している車が見えない程で、島原に着いた後も、外出するのが気が引ける程の天候でしたので、島原城の観光だけに留め、後は、ホテルの温泉でまったりしていました。

30日は曇りでしたが、ようやく雨は止みましたので、雲仙地獄を観光しました。地球のパワーを感じられる場所でした。

4月末のポートフォリオですが、各資産クラスの比率は、3月末のポートフォリオと同じで、変動はありませんでした。4月末の総資産額ですが、ダウ、S&P500、NASDAQの主要3指数が、いずれも3月末より上回って堅調だったこと、日銀の金融政策決定会合で現状の金融緩和の維持が決定され、一気に136円まで円安が進んだことによるドル資産の円貨ベースでの押し上げ効果もあり、対2023年3月末では+2.3%、対年初来では+6.1%のプラスとなりました。ポートフォリオの総資産額も過去最高値を更新しましたが、月末の円安による効果に過ぎないと思います。

YYC（イールド・カーブ・コントロール）の廃止についても、今年のどこかで議論、実行される可能性は依然としてあると思っていますので、為替はどう転ぶか、全く読めないと思います。

◆新目標ポートフォリオ