投資という名の長い旅

50代サラリーマンが、インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、セミリタイアを目指す旅路の記録ブログです。市場に居続けることがモットーです。

橘玲著『新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』を読んでみました

猛暑日が続いていますが、先週の土曜日から本日まで、9連休の夏休み中です。例年、お盆休みの時期は、余り旅行をしないのですが、今年の夏休みの前半は、山梨県の隣の長野県の松本市長野市に小旅行に行ってきました。予想以上に暑かったので、早朝に街中を軽くランニング、午前中は最小限の観光をして、猛暑の午後は、専ら、飲んでばかりいました。山梨の工場勤務になってからは、お酒を飲む機会が激減しているので、たまには良いかなと思いました。

 

松本市にあるクラフトビールのお店、松本ブルワリーに立ち寄りました。数年前からオリジナルのビールを作り始めたようで、Session IPAはホップの香りと苦味のバランスが良く、美味しかったです。

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このお盆休み中に読み終えた、橘玲著『新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』を紹介したいと思います。

https://www.amazon.co.jp/新版-お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方-知的人生設計のすすめ-幻冬舎文庫-橘玲-ebook/dp/B0746CMBJD/ref=tmm_kin_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=

 

橘玲氏の本は、今までも何冊か読んでいますが、著者の語り口が、ストレートに面白いことに尽きます。勿論、著者の取り上げているノウハウを即実行できるかどうかは別ですが、この本では、日本の法制度、社会制度の合法的な歪み(著者は、これを「黄金の羽根」と定義しています)を取り上げ、それらをいかにうまく利用するかについて、ズバズバと切り込んでいきます。

 

この本は、3つのパートに分けて書かれています。

・Part1:資産運用の知識

・Part2:マイクロ法人の知識

・Part3:人生を最適設計する働き方

 

・Part1:資産運用の知識

資産形成=(収入ー支出)+(資産 X 運用利回り)

お金持ちになる方法は、このわずか1行の数式で表すことができます。これは普遍的な方程式だと思います。私も読んだことがありますが、有名なトマス・スタンリー著「となりの億万長者」でも同じようなことが書いてありました。 特に支出を減らすことが一番の鍵です。何故なら収入を増やすのは自分でコントロールできませんが、支出を減らすことは自分の意志でコントロールできるからです。

 

この本では、特に住宅コスト生命保険の見直しを勧めています。住宅コストは、現在は借り上げ社宅扱いなので、最低限に抑えられています。生命保険は、結婚していた時も最小限の保障にしていましたが、離婚した後でも見直しをしていませんので、見直しをする余地はあると思いました。

 

・Part2:マイクロ法人の知識

ここでは、マイクロ法人を活用した節税術が書かれています。サラリーマンをしている方であれば、サラリーマンが「国家に惜しみなく奪われるひとびと」であることは、毎月の給料から天引きされる社会保険料や税金をみれば、一目瞭然かと思います。

 

個人事業主や、マイクロ法人のオーナーとなれば、合法的に経費も認められますし、税金は自己申告制となり、支払う税金を最小限に抑えることが可能になるのです。勿論、マイナンバー制度導入の影響や、厚生年金制度の強化といった包囲網が徐々にしかれてきていることも事実ですが、それでも個人事業主やマイクロ法人の特権の部分は、「黄金の羽根」として相変わらず落ちているのも事実だと思います。

 

サラリーマンしかしたことがない私には、あまり深く理解できている訳ではありませんが、セミリタイアに向けて、個人事業主/マイクロ法人についての知識を深めていきたいと思います。

 

・Part3:人生を最適設計する働き方

著者は、”経済的独立を達成して真の自由を手に入れるためには、いつかはリスクを取らなければならないのです。”と言っていますが、私もその通りだと思います。具体的には「自分の好きなことを仕事にする」しかないと思います。サラリーマンには年齢的定年がある以上、永遠にはできません。また超高齢化社会で長く働くことが求められる以上、「好き」を仕事にする以外に生き延びる術はない、会社に依存せず、市場からお金を稼ぐ、知識社会に生きるとはそういうことだと思います。

 

カリフォルニア留学中、多くのクラスメートが大企業のサラリーマンとして出世することに関心がなく、自営業になりたいという人が圧倒的だったことは、私の人生に大きな影響を与えました。そして、実際に自営業に転じたカリフォルニアの友人が増えてきたこと、彼らの存在が、私がセミリタイアを目指す励みになっていることは事実です。

 

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