投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

バンガードETF VYMを追加購入しました

一昨日、15日(木)の夜、高配当株式ETFである、バンガードETF VYMを追加購入しました。今月は12日にクレジットカードの大きな支払いがあったので、通常の月と比べると小額の追加購入になりました。通常の5万円にプラスしてJ-REIT、ジャパンリアルエステイト(8952)、大和証券リビング(8986)からの配当金、約2万2千円を再投資する形で原資にしました。

6月といえば、米国ETFからの配当です。バンガード社のホームページからの引用画像になりますが、一部のバンガードETFの6月の配当が既に公表されています。現在、保有しているバンガードETFの2023年6月の配当を確認していきたいと思います。

 

①バンガードETF VYM 高配当株式ETF

 

6月の配当は$0.8767となり、対前年同期比+3.4%の増配となりました。6月累計の配当は$1.5939、対前年同期比+5.5%となっており、まずまず良い状況で推移しています。最近は高配当株式は今一つのパフォーマンスですが、配当に関しては、流石、安定のVYMです。

 

②バンガードETF VT 全世界株式ETF

 

6月の配当は$0.6504となり、対前年同期比+8.8%の増配となりました。6月累計の配当は$0.9356、対前年同期比+9.4%の増配となりました。今年は、VTを追加購入する頻度を増やしています。バンガードの見通しでは、米国株式より米国以外の株式がアウトパフォームするという見通しがでていることもあります。一方で、米国株式も非常に好調ですので、どうなるかは何ともいえませんが。

 

③バンガードETF VWO 新興国株式ETF

 

6月の配当は$0.2267となり、対前年同期比▲25.8%と、3月に続いて大幅な減配となりました。6月累計の配当$0.2548、対前年同期比▲42.0%の減配です。新興国株式ですので、配当は安定していない印象がありますが、6月も大幅な減配でした。

 

バンガードの大型ETFである、バンガードETF VOO, VTIの2023年6月の配当はまだ公表されていませんが、楽しみに待ちたいと思います。

 

来週末は、4回目のJGC修行を予定しています。4回目は距離を稼ぐ定番ルートの福岡→那覇→羽田→那覇→福岡の4レグを予定しています。JALカードを普通カードからClub-Aカードにアップグレードしました。JGC加入の際には、最低でもClub-A以上のカードの保有が必要になります。今年はJGC修行に労力と時間とお金を投じて、最後の最後にクレジットカード審査で却下されたらシャレにならないので、事前にClub-Aカードを保有しておきました。後は飛ぶだけ、これで事前準備は万全です。

 

年会費の掛かるクレジットカードは、絞り込んでおり、メインカードとして使用しているアメックスゴールド、後はエアライン系のANAワイドカード、JAL Club-Aカードの計3枚です。セミリタイアしたら社会的信用も一気に無くなりますので、セミリタイアの前には、クレジットカードの絞り込みもしないといけないと思っています。

 

アメックスゴールドは、長年使ってきましたが、年会費の元は取れているのかという点では、やや疑問があります。一方で、アメックスのアメリカでの信用力の高さというメリットも、カリフォルニアに住んでいた時の実体験として感じている、アメリカではクレジットカードが個人の信用力に直結しているので、迷っています。セミリタイア後は、年会費の一番安いアメックスビジネスグリーンを個人事業主として保有していくことも考えていますが、まだ時間があるので、じっくり考えていきたいです。

 

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