投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

バンガード社の投資家期待値レポート 2024年は楽観的な見通し

ようやく任意継続の手続きが完了し、番号が変更された新しい健康保険証が郵送されてきました。取り急ぎ、1月31日までに2024年1月〜3月までの保険料、約17万円を支払わなければなりません。2024年4月〜2025年3月分の1年分前納については、2月中に申し込み案内が来るようです。

 

新NISAについても、株式相場の方は日本株も米国株も絶好調ですが、まだ何もしていません。NISA口座をマネックス証券からSBI証券に切り替えようと考えていますが、マネックス証券から届いた金融商品取引業社変更届出書という書類を郵送したところです。この後の手続きは、マネックス証券から「非課税口座廃止通知書」が送られてくるので、これをSBI証券に郵送して、NISA口座の切り替えが完了することになります。

現地時間、1月23日付の記事になりますが、2023年12月に実施されたバンガード社の金融商品保有している個人投資家、約2,000名を対象とした投資家への期待値調査の結果が、バンガード社のHPにでていましたので紹介したいと思います。

 

corporate.vanguard.com

 

直近の12ヶ月の株式のリターンは5.7%を期待しており、前回の10月時点の調査の4.4%から、+1.3ポイント高いものになっています。2022年12月時点の2023年のリターンの期待値が2.7%でしたので、今回の12月の期待値は2倍を超える楽観的な水準になっています。また向こう10年間の株式のリターンは7.2%を期待しており、前回の10月時点の調査の7.0%からは微増です。但し、それでも最新のバンガード社の今後10年間の株式のリターンの見通し、4.2%〜6.2%という予測値より大きな期待値となっています。

 

 

将来3年間の平均のGDPの伸長率は3.5%となっており、前回の10月調査時点の3.1%から好転しています。3.5%という数字は、投資家への調査を開始して以来、過去最高の数字になっています。

 

利上げ局面が2023年で終了し、2024年は利下げ局面となることが予想されており、これを反映して楽観的な見方になっているのではないかと思います。

 

 

株式市場が30%以上落ち込む可能性については5.3%と低下しており、前回の10月時点の調査の6.0%から0.7ポイント改善しています。2023年の株式市場及び経済の好調が、投資家の意欲を高く持ち続けており、投資家の見方は、パンデミック以前の時期に戻ったと分析しています。

 

 

いかがだったでしょうか。バンガードの投資家は、2024年は全体的に楽観的な見通しになっていることがご理解頂けたと思います。1月はマネックス楽天ポイント投資を除いては、追加投資をしておらず、完全放置状態ですが、1月は現時点で既に年初来で+4%と明らかに出来過ぎな状況です。

 

バスに乗り遅れていますが、SBI証券でのNISA口座切り替えが完了したら、ボチボチ、高配当株式ETF、バンガードETF VYMを少しずつ購入していきたいと考えています。

 

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