投資という名の長い旅

インデックスファンド、米国ETFを活用した長期投資で、2024年1月にセミリタイア、FIREを達成しました。市場に居続けながら、FIRE生活を楽しんでいきます。

2021年6月の定期積み立て実行

今週は下期の予算を検討する会議が終わり、この2週間は、怒涛のように仕事をしていましたが、ようやく少し落ち着きました。昨夜、現地時間の6月10日に公表された5月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比5.0%の上昇と、市場予想の4.7%を上回る上昇でしたが、S&P500は過去最高値を更新しました。

 

このインフレ懸念は、どうみれば良いのでしょうか。現地時間の6月10日のCNBCの記事ですが、インフレは予想以上に激しかったが、あくまでも一時的なものであり、FRBの金融緩和政策に直ちに影響を及ぼすものではないと言っています。

 

一時的といえる理由として、この記事では、大幅な価格の上昇がみられたのは特定の品目/サービスに限られたからという理由のようです。コロナのパンデミックの影響で経済活動がロックダウンしていた状態から、通常の状態に戻る過程で起こった価格の上昇であるとも言えそうです。ホテル代、レンタカー、中古車、スポーツイベント、レストラン(外食)等で、価格の上昇がみられたようですが、これらは、人々の生活が通常の状態に戻りつつあることで、価格も通常の状態に戻りつつあるだけなので、一時的なものであると市場関係者はみているようです。

 

www.cnbc.com

 

6月の積み立て投資ですが、個人向け国債を除いた下記の商品について、一昨日の9日に通常通りに全ての買付が終了し、約定しました。個人向け国債(変動10年)は申し込みをしましたが、約定は6月末となります。

 

◎積み立てNISA口座 

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) マネックス証券

 

◎特定口座

ニッセイTOPIXインデックスF 楽天証券

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 楽天証券

たわらノーロード 先進国リート 楽天証券

個人向け国債(変動10年) マネックス証券 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 楽天証券楽天ポイント投資

 

今月も、引き続き米国ETFの追加購入を行なっていきます。注目は、6月15日、16日のFOMCだと思います。FRBによる量的緩和の縮小といった政策への転換がみられるかどうかに注目しています。今のところ高配当株式ETFのバンガードETF VYMを追加購入しようと思いますが、 FOMCの結果を待ってから追加購入することを考えています。

 

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